2019年09月24日更新
Amazonの返品送料は無料?有料?送料をできるだけ安くする方法を紹介
本記事では、Amazonから購入した商品を返品する際の送料について紹介していきます。Amazonへの返品送料は着払い・元払いに分かれます。着払いで送料無料返品する場合は、Amazonが定める条件を満たしている必要があるので覚えておきましょう。
目次
Amazonの返品にかかる送料はいくら?無料?
Amazonの返品にかかる送料は、Amazonが定める条件を満たしておくことで、着払いを利用し、無料で返品することができます。本記事冒頭の本章では、Amazonへ着払い返送・返品できる条件について紹介していきます。
元払い(自分負担)の返品になる条件
元払い(自分負担)の返品になる条件1 | お客様都合の返品・交換の場合は返品費用有料 |
元払い(自分負担)の返品になる条件2 | Amazon Fashiの場合 Amazonマーケットプレイスから出品の場合 |
元払い(自分負担)の返品になる条件3 | The Dropの受注生産品の ファッション商品の場合 |
上記の条件に当てはまる商品は、Amazonへの返品送料が有料になります。本記事後半の章【Amazonの返品送料を安く節約する方法】でいくら送料を節約できるか確認し、安く返品できる返送方法を確認しておきましょう。
着払い(Amazo負担)の返品になる条件
Amazonの着払い可能な返品条件1 | 商品トラブルや不具合がある商品の場合 |
Amazonの着払い可能な返品条件2 | ファッション系ストアの商品で Amazon.co.jpが発送する商品 |
Amazonの着払い可能な返品条件3 | 腕時計・ジュエリーは30万円未満の商品 |
Amazonの着払い可能な返品条件4 | Dash Buttonを使ってオーダーした商品 |
Amazonの着払い可能な返品条件5 | 元払い・着払い両方の商品を同時に返品する場合 |
条件に当てはまれば返品送料は無料に
上記の条件を満たしている場合は、Amazonへの返品は着払いを使って、送料無料で返送・返金を受けることができます。Amazonに送料無料で返品できる条件を確認し、下記のリンクで紹介されている返送の送料や返送の仕方、宛名ラベルの印刷方法を確認していきましょう。
Amazonの返品の条件とは?
Amazonの返品の条件を詳しく解説します。より詳しい条件を確認して、到着した商品が返品可能・不可能を確認しておきましょう。
新品・未開封・未使用
新品・未開封・未使用のAmazon商品は返品可能です。Amazon Fashionを利用している場合は、一度商品を開封して、試着後でも返品・交換ができます。しかし、税込み価格で30万円以上の商品は返品することができないので注意してください。
Amazon.co.jpが発送した商品
アメリカで運営されているAmazon.comなど、海外Amazonから商品を購入した場合は、返品・交換の条件が異なるので注意が必要です。あくまでもAmazon.co.jpの日本版Amazonサイトから商品を購入したときのみ、返品・交換条件が適用されます。
商品到着後30日以内に手続きする
Amazonから送られてきた商品の不具合が合った場合、また商品に破損・故障が合った場合は、着払いを使って送料無料で返品・返送することができます。返品・交換の条件として、原則商品到着から30日以内に返品・返金手続きをする必要があるので、Amazonから到着した商品を早急に開封して、商品状態を確認しましょう。
Amazonが認めた返品可能商品
Amazonファッションでは、試着後の返品・交換を送料無料で対応してくれます。画期的なシステムとして注目を浴びており、試着後に返品することでネットショッピングの大きな課題となっているサイズ間やフィット感を試着してから返送できます。原則としてファッション商品到着後30日以内の交換・返品が無料となっています。
また、お客様都合での返品は有料、それ以外の商品破損などお客様に過失がない場合は、返品にかかる送料が無料となります。Amazonが返品・交換を認めていない商品は下記のリストを参考にしてください。
返品交換できない商品1 | Amazon ギフト券 |
返品交換できない商品2 | 雑誌 |
返品交換できない商品3 | MP3 データ系商品 |
返品交換できない商品4 | プリペイド カード |
返品交換できない商品5 | PCソフト ダウンロード系 |
返品交換できない商品6 | 食品・飲料 |
返品交換できない商品7 | Amazon アプリストア から購入した商品 |
返品交換できない商品8 | ペット用食品 ペット用飲料 |
これまで紹介してきた着払い可能商品と一緒に、着払い非対応の商品を一緒送ることで、送料無料で返送・返品するというやり方も有効です。覚えておきましょう。詳しい条件、問い合わせは下記のAmazon公式ヘルプサポートセンターページを参照してください。
Amazonの返品送料を安く節約する方法
Amazonの返品送料を安く節約する方法を紹介していきます。お客様都合で返品する場合は、いくら送料がかかるのか、また安く送料を節約できる方法を覚えておくと良いでしょう。
郵便局以外の配送業者を使うことが安く節約できるコツ
郵便局のゆうパックはコンビニ持ち込み・集荷配達ができて非常に便利ですが、送料は安くありません。そういった場合は、宅急便サービスを使って、送料を安く節約することができます。
送料の安い宅急便を使えば節約できる
宅配便・宅急便の配送料金がいくらか確認するには、上記の【運び方.com】が非常に便利です。送料がいくらか確認するには、発送元・発送先を選択して、商品のサイズや重量から確認しましょう。
ヤマト運輸(宅急便) | 1,160円 |
佐川急便(飛脚宅配便) | 1,160円 |
西濃運輸(カンガルーミニ便) | 1,160円 |
※上記の価格は北海道から千葉への配送料金を示しています。送料が変わる場合もあるので、各宅急便公式ホームページで送料がいくらかかるか確認しましょう。
郵便局のレターパックは安くなるも注意が必要
郵便局のレターパックを利用すれば、安く節約することができます。しかし、レターパックには、ゆうパックや宅急便とは違い、商品保証・損害賠償保険が適用されないので、注意が必要です。
レターパックはいくら?
レターパックの送料目安 | 580円 |
ゆうパックの送料目安 | 1,000円 |
※上記の価格は北海道から千葉への配送料金を示しています。送料が変わる場合もあるので、日本郵政公式ホームページで送料がいくらかかるか確認しましょう。
最後の節約手段は梱包を小さくして送料を安く節約する
レターパックやゆうパックなどの送料を紹介していきましたが、最後の手段として、商品の梱包サイズをできるだけ小さくすることで、返品の送料を安く抑えることができます。しかし、商品によっては梱包サイズを小さくすることが難しい場合もあるので、注意してください。
Amazonの返品送料を安く節約しよう!
本記事では、Amazonへの返品送料を安く節約する方法や、ゆうパック・レターパック・宅急便の送料目安一覧を紹介してきました。最も安く送料を節約する方法は、レターパックを使ってAmazonに返品する方法ですが、サイズ上限や損害補償が適用されないなどのデメリットもあります。
本記事で紹介した方法を参考に、最も安いAmazonへの返品送料を確認し、快適なAmazonショッピングライフを送りましょう。