Audible(オーディブル)の月額料金は?無料体験やaudiobook.jpとサービスを比較!
Audible(オーディブル)はAmazonから提供されているオーディオブック聴き放題サービスですが、月額料金はどのくらいかかるのでしょうか。この記事では、Audibleの料金や無料体験の詳細と、audiobook.jpとの違いを比較してお伝えします。
目次
- 1料金が気になる!AmazonのAudible(オーディブル)とは?
- ・月額料金だけで12万タイトル以上のオーディオブックを聴き放題できる
- ・プロのナレーターによる朗読で聴きやすい!
- ・人気のポッドキャストも聴き放題!
- 2Audibleの料金について
- ・月額料金について
- ・無料体験あり!
- ・単品購入も30%割引
- 3Audibleは料金が高い?audiobook.jpと比較してみよう!
- ・月額料金の比較
- ・聴き放題対象作品数の比較
- ・Audibleとaudiobook.jpはどちらを選ぶべき?
- 4Audibleのメリットとデメリット
- ・メリットについて
- ・デメリットについて
- 5Audibleは聴き放題タイトルが多いのがおすすめ!
料金が気になる!AmazonのAudible(オーディブル)とは?
ここ最近、オーディオブックが大きな注目を集めています。新しい知識を得るために勉強したいと思っていたり、小説をもっと読みたいと思っていたりしても、なかなか勉強や読書のために本を開く時間を持てないという方も少なくありません。
オーディオブックであれば、音楽を聴く時と同じようにスマホとイヤホンがあれば、通勤途中の電車の中でも車を運転しながらでも、ランニングやウォーキング、筋トレ中でも、耳から聴く読書を楽しむことができます。
オーディオブックを聞くことができるサービスは色々とありますが、Amazonから提供されているAudibleの料金はどのくらいなのでしょうか。
この記事では、Audibleの詳細や料金について詳しくみていきましょう。まずは、Audibleとはどのようなサービスなのか解説します。
月額料金だけで12万タイトル以上のオーディオブックを聴き放題できる
Audibleは、Amazonから提供されている月額定額制でオーディオブックを聴き放題できるサブスクリプションサービスです。現在は、12万タイトル以上のオーディオブックが聴き放題対象作品となっています。
Audibleは以前は聞き放題ではなく、毎月月額料金で1枚もらえるコインで1タイトルを自由に選んで購入できるサービスでしたが、2022年1月から対象作品を月に何冊でも聴き放題できるサービスに変更されました。
プロのナレーターによる朗読で聴きやすい!
オーディオブックの中には、機械による合成音声で作成されたタイトルもあります。新しい情報を旬のうちにインプットした方がいいビジネス書では、機械音声でもいいでしょうが、小説はやはり豊かな感情表現豊かな音声で聴きたいものです。
Audibleでは、全てのタイトルがプロのナレーターによる朗読で録音されています。プロの声優、俳優、アナウンサー、芸人など、しゃべりのプロがAudibleのオーディオブックを読み上げています。
しゃべりのプロの録音なので、Audibleのオーディオブックはとても聴きやすく、また小説は情景や登場人物の心情が豊かに表現されています。
より質の高いオーディオブックを聞きたいという方には、Audibleは特におすすめです。
人気のポッドキャストも聴き放題!
Audibleでは、ポッドキャストも月額料金で聴くことができます。ポッドキャストでは、芸能や文化、ビジネス情報まで常に最新で人気の情報が更新されていきます。
オーディオブックでは得ることができない、より最新の旬の情報をゲットしたい、という方にも、Audibleの月額料金内で利用可能なポッドキャストの情報はとても有益です。
Audibleの料金について
Audibleの料金の詳細についてみていきましょう。Audibleの月額料金と無料体験について解説します。
月額料金について
Audibleの月額料金は税込み1,500円です。月額1,500円で12万タイトルの聴き放題対象のオーディオブックとポッドキャストを聴き放題できます。
プライム会員特別月額料金はなし
なお、Audibleの料金にはAmazonプライム会員の特別料金はありません。
音楽の聴き放題サービスのAmazon Music Unlimitedなら、月額1,080円のところプライム会員は980円の特別料金になります。
しかし、同じAmazonから提供されている聴き放題サービスですが、Audibleにはプライム会員特別料金はありません。プライム会員も、プライム会員ではない人も同じ1,500円の月額料金です。
無料体験あり!
いきなり月額料金1,500円を支払うのは抵抗がある、という方もいることでしょう。Audibleはどのような感じなのか試してみることができる1ヶ月の無料体験が用意されています。
Amazonアカウントがあれば、Audibleを1ヶ月間無料で試してみることができます。ぜひ、この機会にAudibleのオーディオブック聴き放題やポッドキャストを無料体験で試してみましょう。
プライム会員はキャンペーン利用でお得に始められることも!
月額料金にはプライム会員の特別料金が用意されていないAudibleですが、最初の無料体験はプライム会員対象の特別キャンペーンが用意されることがあります。
通常の無料体験は1ヶ月間ですが、プライム会員対象の特別キャンペーンを利用すれば、2ヶ月もしくは3ヶ月間、無料体験ができます。
このプライム会員特別キャンペーンは、いつも実施されているわけではないので、プライム会員の方でAudibleに興味のある方は、ぜひこまめにプライム会員対象のキャンペーンをこまめにチェックしてください。
単品購入も30%割引
Amazonのオーディオブックの中には、残念ながら12万タイトルの聴き放題の対象外の作品もあります。聴き放題対象外の作品を聴きたいときには、単品で購入するしかありません。
しかし、Audible会員であれば、Amazonでのオーディオブックの単品購入も、通常価格から30%割引されます。オーディオブックは通常の単行本やKindle本よりも高額になってしまいますが、Audible会員なら30%割引でお得に購入可能です。
なお、購入したオーディオブックはAudible会員を退会後も利用することができます。
Audibleは料金が高い?audiobook.jpと比較してみよう!
他のオーディオブック聴き放題サービスと比較すると、Audibleは料金が高いという声もあります。しかし、料金は多少高くても、オーディブルはサービス内容が優れているという声もあります。
Audibleは料金が本当に高いのか、現在、Audibleと並んで人気のサービス、audiobook.jpと比較してみましょう。
月額料金の比較
Audibleとaudiobook.jpの月額料金を比較してみましょう。
audiobook.jpは月額1,330円です。また年額一括払い9,990円のプランもあります。年額プランなら、月額は833円となります。
月額料金だけで比較したら、月額1,500円のAudibleよりもaudiobook.jpの年額プランのほうがかなりお得になります。
聴き放題対象作品数の比較
聴き放題対象作品数を比較してみましょう。
Audibleはオーディオブック12万タイトルに加えてポッドキャストも聴き放題できます。一方、audiobook.jpの聴き放題対象タイトルは15,000タイトル以上です。ポッドキャストは聴けません。
作品数だけで比較すると、audiobook.jpの約8倍のタイトルとポッドキャストを揃えているAudibleの方に軍配が上がります。
Audibleとaudiobook.jpはどちらを選ぶべき?
Audibleとaudiobook.jpを比較して、どちらを選ぶべきなのでしょうか。
料金だけを考えるのであればaudiobook.jpの年払いプランで十分でしょう。幅広い作品から選びたい、という方はやはり作品数が多いAudibleがおすすめです。
どちらがいいのかは、その人の読書の好みなどによって違うでしょう。それぞれの作品ラインナップを具体的にみて、選ぶことをおすすめします。
Audibleのメリットとデメリット
Audibleの月額料金は他のオーディオブック聴き放題サービスと比較すると高めかもしれませんが、2022年6月には会員が250万人であることがわかっています。
多くの利用者から支持されているのは、Audibleにメリットがあるからにほかなりません。しかし、一方でオーディブルにはデメリットもあるといわれています。
Audibleのメリットとデメリットとはどのようなものなのか、具体的にみていきましょう。
メリットについて
Audibleのメリットとは次のとおりです。
コスパがいい
Audibleは月額料金だけみたら多少高額ですが、12万タイトルもの作品数を揃えているサービスは他にはありません。
月額1,500円の料金で12万冊のオーディオブックと人気のポッドキャストを聴き放題できAudibleは、コスパが良いと言っていいでしょう。
Audibleオリジナルタイトルも多い
AudibleにはAudibleオリジナルタイトルがたくさん用意されています。Audibleオリジナルタイトルとは、Audibleのためだけに企画されたオーディオブックやポッドキャストで、他のサービスでは聴くことができません。
例えば、アジアの若手作家による短編集「絶縁」という作品は、9つの短編小説のうち7作品がAudibleのために書き下ろされた作品です。
ポッドキャストも、Audibleのためだけに企画されているものが多く、Audibleでしか手に入れることができない濃くてためになる情報が沢山発信されています。
Audibleでしか手に入れることができない作品や情報が多いのは、Audibleの大きなメリットでしょう。
Audible会員専用ポッドキャストを楽しめる
Audibleなら、Audible会員専用のポッドキャストも楽しむことができます。ポッドキャストには、お笑い芸人の楽しい番組から、日々のニュース解説、株や仮想通貨の最新情報など、娯楽から実用的な情報まで幅広い番組が用意されています。
他のオーディオブックサービスではポッドキャストは聴くことができません。ポッドキャストもオーディオブックも両方楽しめるのはAudibleだけです。
単品購入したタイトルは退会後も聞くことができる
Audibleは退会してしまうと聴き放題サービスは利用できなくなります。しかし、単品購入したタイトルは退会後も聴くことができます。
Audible会員なら単品購入も30%割引価格で購入できるので、お気に入りの作品はいつまでも自分のものとして聴き続けることができます。
ダウンロードしてのオフライン再生も可能
Audibleならタイトルをダウンロードしてオフライン再生することも可能です。ダウンロードした作品なら、インターネット環境がない場所でも再生できます。
Wi-Fiがつながるところでダウンロードしておいて、パケット通信の場所ではオフライン再生をして通信量を節約することも、Audibleでは可能です。
デメリットについて
Audibleのデメリットです。
同様の他のサービスと比較すると月額料金が高い
Audibleのデメリットは、他のオーディオブック聴き放題サービスと比較するとどうしても月額料金が高いという点です。
聴き放題できるタイトル数やポッドキャストも聴き放題できる点を考えたら、コスパは良いはずですが、1ヶ月あたりに聴けるタイトル数には限界もあるので、Audibleほどの数は必要ないのではないか、という声もあります。
ラインナップされているタイトルや毎月使える予算でそのあたりは、それぞれが判断するといいでしょう。
退会後は聴き放題タイトルは利用できなくなる
Audibleを退会してしまうと、単品購入したタイトルは聴き続けることができますが、聴き放題対象のタイトルは聴くことができなくなります。
ダウンロード保存したタイトルも、Audibleの会員ではなくなると、聴き放題対象タイトルは自動で削除されてしまい聴けなくなります。
Audibleを退会したいけれども、お気に入りの作品は聴き続けたい、という場合には、退会前に単品購入しておくしかありません。退会後の購入だと30%割引は効かなくなるので、退会前の購入がおすすめです。
Audibleは聴き放題タイトルが多いのがおすすめ!
Audibleの料金は確かに他のサービスと比較すると少し高めですが、聴き放題タイトルとポッドキャストも聴けるという点では、他のサービスよりも大きなメリットがあります。
ぜひ、幅広い作品からオーディオブックを選んでみたい、人気の質の高いポッドキャストも楽しんでみたい、という方はAudibleの無料体験を一度体験してみましょう。