Amazonの注文をキャンセルリクエストする方法!メールの返事はいつ来る?

Amazonでは出荷準備中に入ってしまった商品に対してキャンセルリクエストを送りことができます。しかし、Amazonのキャンセルリクエストの返事がいつくるのか心配だという人もいます。この記事ではキャンセルリクエストとはどのようなものなのか解説します。

Amazonの注文をキャンセルリクエストする方法!メールの返事はいつ来る?のイメージ

目次

  1. 1Amazonのキャンセルリクエストとは?
  2. キャンセルとキャンセルリクエストは違う
  3. リクエストは受け付けてもらえないこともあるので注意を!
  4. 発送されてしまったらリクエストもできないので注意を!
  5. 2Amazonでキャンセルリクエストをする方法とは?
  6. 注文履歴からキャンセルリクエストする
  7. キャンセル完了のメールが来たらリクエスト成功!
  8. 3Amazonのキャンセルリクエストの返事はいつくる?
  9. Amazonから発送の場合には2時間以内
  10. マーケットプレイスの自己発送の場合には24時間以内
  11. 4Amazonでキャンセルリクエストに失敗した場合の対処法とは?
  12. カスタマーセンターに連絡してみる
  13. 受け取り拒否する
  14. 返品する
  15. 5Amazonではキャンセルリクエストもできることを覚えておこう!

Amazonのキャンセルリクエストとは?

Amazonで商品を注文した後で、その商品が必要なかった場合や、間違えて注文してしまった場合には、注文をキャンセルすることができます。しかし、出荷準備中に入ってしまうとキャンセルできなくなってしまいます。

出荷準備中でキャンセルできなくなった後には、キャンセルリクエストを送ることができます。この記事では、Amazonのキャンセルリクエストとはどのようなもので、どのようにリクエストを送ればいいのか、キャンセルリクエストの返事はいつくるのかということについて見ていきましょう。

キャンセルとキャンセルリクエストは違う

まず、押さえておきたい点はAmazonではキャンセルとキャンセルリクエストは同じような言葉でも内容が違うという点です。

キャンセルは注文直後ならできる

キャンセルというのは、注文を完全に取り消すことで、Amazonでは注文直後ならすべての商品に対して行えます。キャンセルをしたいときには、注文直後であればAmazonの注文履歴の一覧の中に、「キャンセルボタン」が出ているので、そちらをクリックすればキャンセルの手続きができて、注文を取り消すことができます。

キャンセルリクエストは出荷準備中の商品に対して行う

完全に注文を取り消すことができるキャンセルに対して、キャンセルリクエストというのは、出荷準備中の商品に対して行うものです。Amazonでは出荷準備中に入ってしまった商品は、キャンセルすることができなくなります。

しかし、出荷準備中であれば、Amazonから発送される商品ならAmazonの倉庫に、マーケットプレイスの出品者発送であれば出品者の手元に商品があり梱包作業が行われています。キャンセルリクエストを送ることで、キャンセルの意思を示して、発送するのをやめてもらうことができる場合があります。

リクエストは受け付けてもらえないこともあるので注意を!


ただし、キャンセルリクエストを送ったとしても、キャンセルリクエストは受け付けてもらえないこともあるので注意が必要です。キャンセルリクエストが成功すれば、通知が届くのでそちらで成功したか失敗したか確認することができます。

発送されてしまったらリクエストもできないので注意を!

Amazonへのキャンセルリクエストは配送ステータスが出荷準備中となっている時に送ることができます。発送されてしまった商品に対してはキャンセルリクエストを送ることができないので注意しましょう。

また、Amazonの方の手違いなどですでに発送されてしまったのに出荷準備中からステータスが変わらないことがあります。出荷準備中と表示されていても、発送されてしまった商品に対してはキャンセルリクエストを送ることはできても、キャンセルはできないのでその点も注意しておきましょう。

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Amazonでキャンセルリクエストをする方法とは?

Amazonでキャンセルリクエストをする方法について見ていきましょう。

注文履歴からキャンセルリクエストする

Amazonのキャンセルリクエストについて

Amazonのサイトでもアプリでも、Amazonを開くと必ずページの中に「注文履歴」というリンクがあります。まずは「注文履歴」をクリックします。

Amazonのキャンセルリクエストについて

すると、ログインしていてもパスワードを確認のために再入力するページに入ります。パスワードを入力して次のページへ進むと注文履歴のページへ進むことができます。注文履歴に表示されている注文した商品の一覧の中に「商品をキャンセル」のボタンがあります。こちらをクリックします。

Amazonのキャンセルリクエストについて

出荷準備中に入っていない商品の場合には、このようにキャンセルの理由をオプションで選択して「この注文の選択された商品をキャンセルします」をクリックすると通常のキャンセルができます。

Amazonのキャンセルリクエストについて

しかし、Amazonから発送する商品の場合には、注文が確定してから出荷準備に入るまでの時間がとても短く、5分から10分程度で出荷準備中のステータスに変わってしまうことがあります。

出荷準備中に入ってしまうと、注文履歴から「商品をキャンセル」をクリックしても、すでに出荷準備中に入っていてキャンセルできないという旨が表示されます。しかし、出荷前であればキャンセルリクエストは受け付けてもらえます。

キャンセルリクエストを送る方法はそのページの中にある「キャンセルリクエスト」のボタンをクリックします。するとキャンセルリクエストを送ることができます。

キャンセル完了のメールが来たらリクエスト成功!

キャンセルリクエストが成功したかどうか、その返事はメールで届きます。キャンセル完了のメールが届いた場合にはキャンセルリクエストは成功です。逆に、キャンセルリクエストが失敗した場合でも、ちゃんとメールで通知が届きます。

キャンセルリクエストが成功でも失敗でも必ずメールでその結果は通知されるので、気になる人はこまめにAmazonに登録してあるメールをチェックしましょう。

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Amazonのキャンセルリクエストの返事はいつくる?

Amazonで注文した商品のキャンセルをしたり、キャンセルリクエストを送る必要がある場合というのは、間違えて注文したり、注文した後でその商品が必要ないことが分かったりした場合です。

間違って注文したり、必要なかったりする商品が家に届いてしまっても困るだけなので、キャンセルリクエストが成功したか失敗したかというのはとても気になるところで、メールの返事がいつくるのか気になる人も少なくありません。

Amazonのキャンセルリクエストの返事はいつくるのか、Amazonからの発送の場合と、マーケットプレイスの出品者発送の場合とそれぞれいつくるのかを見ていきましょう。

Amazonから発送の場合には2時間以内

マーケットプレイスではなくてAmazonからの発送の場合には、キャンセルリクエストのメールでの返事はいつくるのかというと、キャンセルリクエストを送ってから2時間以内には届きます。

マーケットプレイスの自己発送の場合には24時間以内

マーケットプレイスでの出品者発送の場合にはいつくるのかというと、24時間以内に返事が来ることになっています。問い合わせやキャンセルなどへの返事は24時間以内に送ることが、マーケットプレイス出品者がAmazonを利用する場合のルールとなっているためです。

ただし、出品者によって対応はまちまちなので、いつくるのかと待っていても、すぐに来る場合もあれば、24時間以内でも翌日になる出品者もいます。

マーケットプレイス出品者からのキャンセルリクエストの返事が届かない場合には、リクエスト送ってから24時間は待ってみましょう。24時間以上経過しても返事が来ない場合には、Amazonのカスタマーセンターに連絡してみると、Amazon側から対処してもらえることがあります。

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Amazonでキャンセルリクエストに失敗した場合の対処法とは?

Amazonでキャンセルリクエストに失敗して、キャンセルできないことがあります。キャンセルリクエストによるキャンセルができないときの対処法について見ていきましょう。

カスタマーセンターに連絡してみる

まだ発送されていないのにキャンセルリクエストができない場合には、カスタマーセンターに連絡してみることで対処してもらえることがあります。この場合には緊急性が高いので、電話で問い合わせをしてみることをお勧めします。Amazonのカスタマーセンターへの、電話での問い合わせ方法はこちらの記事でご確認ください。

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受け取り拒否する

Amazonではキャンセルリクエストができない場合には、届いた商品を受取拒否することもできます。受取拒否した商品は、そのまま出品者に返品されてキャンセル扱いとなり、送料もすべて込みで払い戻されます。

繰り返すとブラックリスト入りするのでおすすめできない

ただし、注文した商品の受取拒否を繰り返していると、Amazonでのブラックリストに入ってしまい、最悪の場合にはAmazonアカウントを凍結されてしまう可能性があります。Amazon側やマーケットプレイス出品者側としても、注文した商品を頻繁に受け取り拒否するような客は迷惑客でしかありません。

どうしてもやむを得ない場合に1回か2回程度受け取り拒否するのはルール違反ではありませんが、頻繁に受け取り拒否をするのは絶対にやめておきましょう。

返品する

どうしても必要のない商品であれば、いったん受け取ってから返品するという方法をおすすめします。返品する場合の送料は自己負担となってしまいますが、ブラックリスト入りする可能性が少なく、受け取り拒否するよりはこちらの方が安心です。Amazonでの返品方法はこちらの記事で詳しく解説しているので、こちらの記事をご確認ください。

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Amazonではキャンセルリクエストもできることを覚えておこう!

Amazonから発送される商品の場合には、商品の種類によっては注文受付から出荷準備中に入ってしまうまでの時間が本当に短いことがあり、間違えて注文してもキャンセルできなくなってしまうこともよくあります。

しかし、キャンセルできなくなってしまった商品でも、キャンセルリクエストを送ることで、必要がない商品を受け取らずに済むこともできます。キャンセルリクエストはとても便利な方法なので、ぜひこの方法も覚えておきましょう。

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この記事のライター
K.C
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