Twitterの画像を保存しても相手に通知でバレることはない!保存方法を解説!
Twitterで欲しい画像があっても、勝手に保存したら相手に通知が届いてバレてしまうか心配です。ですがTwitterの画像を保存しても通知は行かず、相手にバレることはありません。そこでなぜバレないのかという理由と画像の保存方法をスマホ、PCそれぞれ解説します。
目次
Twitterで画像を保存する相手にバレるのか
Twitterのタイムラインを見ていると、可愛い、面白い画像に出会うことが多々あります。画像を保存したくても、もし相手に通知が届いてバレてしまったらと思うと気がかりです。実際、2015年頃に画像を保存するとTwitterが相手に通知するのでバレてしまうという話が出回っていましたが実際のところ本当に相手に通知はいくのでしょうか。
画像を保存しても相手に通知されない
結論から言うと、Twitter上の画像を保存しても相手には通知されずバレません。なぜならTwitterに誰かが画像を保存したと知らせる機能がないからです。
システム管理者レベルならIPアドレスからどこの誰がどの画像を保存したか調べることも可能でしょう。ですが一般ユーザーの場合、Twitterから通知を受けないため、誰かが画像を保存したと知るきっかけも方法もないためバレることはありません。
Twitterで画像を保存する方法
Twitterの画像を保存しても相手には通知されずバレないということが分かったところで、Twitterの画損を保存する方法の説明に移ります。
スマホから保存する
まずはスマホ上で画像を保存する方法です。AndroidとiPhoneでは保存方法の手順が同じではありませんので、それぞれ説明していきます。
Android
Twitter上の保存したい画像をタップすると全画面表示されます。右上にある「︙」をタップして表示される「保存」をタップします。画像の保存場所はギャラリーに「Twitter」というフォルダが自動で作成され、そのフォルダの中に保存されています。
iPhone
iPhoneでの画像保存方法はAndroidよりシンプルで簡単です。Twitter上の保存したい画像を長押しします。スマホ画面の下にメニューが表示されますので、「写真を保存」をタップします。これで画像の保存は完了です。
PCから保存する
続いてPCでTwitter画像を保存する方法です。Twitterで見つけた保存したい画像にポインタをあてて右クリックします。メニューが表示されますので、「名前を付けて保存」をクリックしするとフォルダが開きます。保存したいフォルダを指定し、好きな名前を付けて「保存」をクリックします。
複数の画像を一括保存する方法
Twitterの画像保存は基本的に1枚ずつ行いますが、ツールを使うことで一括保存することも可能です。ただしこの一括保存にはいくつか条件があります。
①ユーザーアカウントを指定して一括保存するため、好みの画像だけを選択して一括保存することはできません。②PCでのみ操作が可能です。③鍵アカウントの画像は保存できません。④TwitterのAPIの都合により、最新のツイートから数えて3,200ツイート分までの画像が保存の対象となります。
以上4点を理解した上で一括保存方法を読み進めてください。Twitter画像を一括保存できるツールは色々ネット上で提供されていますが、今回は画面デザインも操作もシンプルな「timg」というツールを使っての一括保存方法を紹介します。
「timg」にはChrome、IE10+、Opera、Firefoxで利用可能と書かれていますが、OperaとFirefoxはダウンロード時にエラーがでてうまく動作しなかった、という報告も挙がっていますのでChromeの使用をおすすめします。Twitter画像のアカウント一括保存ツール「timg」は下記リンクよりアクセスしてください。
保存ツールを開いたら、一括保存したいTwitterユーザーのユーザー名を@を除いて入力し、「虫眼鏡」マークをクリックすると、入力したユーザーがツイートに載せた画像が一覧で表示されます。
ユーザー名の入力が正しく、自分の保存したい画像であることが確認できたら、右上にある「ダウンロード」ボタンをクリックします。ダウンロードが別窓で開くので、「Download」をクリックします。
画像のダウンロードには多少時間がかかります。目安としては、250枚の画像をダウンロード保存するのにかかる時間は10分弱程度です。ダウンロードが終わったら「✕」でウインドウを閉じます。ダウンロード保存した画像は圧縮ファイルでPCに保存されています。これでTwitter画像の一括保存は完了です。
項目の一括保存とは関係ありませんが、このTwitter画像保存ツールは個別保存や画像からツイートを見ることも可能です。
画像の右上あたりにポインタを置くとダウンロード保存ボタンが表示され、右下辺りにポインタを置くとツイートへのジャンプボタンが表示されます。お気に入りユーザーの画像を一覧で並べ、そこから保存したい場合にとても便利なので活用してみてください。
保存したTwitter画像の取り扱い
Twitter画像の保存は相手にバレることなく簡単に保存できます。ですが、保存したTwitter画像の扱いには注意が必要です。
なぜなら著作権法に触れる恐れがあるからです。Twitterのサービス利用規約には、「提供されるコンテンツは他の人と共有して差し支えの無いものに限定してください。」とあります。ですが著作権で保護されている画像を勝手にTwitter上にアップしてしまう行為は後を絶ちません。
著作権で保護されている画像を勝手にTwitterにのせることは違法行為ですし、それをダウンロードして転用することも違法です。RT(リツイート)はダウンロード保存して転用しているわけではありませんので問題ありませんが、自分のPCへ保存した画像に関しては著作権法の存在を心にとどめて、取り扱いには注意しましょう。
Twitterで相手に通知されるアクションは
Twitterには画像を保存しても相手に通知する機能はありませんが、ではTwitter上でどのようなアクションをおこすと相手に通知されるのか挙げていきます。
フォロー
友達や自分に興味のあるツイートをしている人を選択することを「フォローする」といいます。ユーザーをフォロー(選択)することで、タイムラインにその人達のツイート一覧が表示されます。フォローした場合、すぐに相手に通知が届きます。
RT(リツイート)
誰かのツイートを自分のTwitter上でシェアすることをRT(リツイート)いいます。タイムラインに表示されたリツイートをタップすると元のツイートにジャンプするようになっているため、リツイートされた相手には通知が届きます。
いいね
気に入ったツイートに対してフォロワーが行うアクションでツイート下に表示されている「♡」です。一部Twitterユーザーは「ファボ」するという言い方もします。いいね(ファボ)をすると、すぐ相手に通知が届きます。
DM
Twitterでタイムラインに表示されることなく送信者と受信者の間のみでやりとりする機能がDM(ダイレクトメッセージ)です。受信者である相手には通知されます。
公開リストに追加したとき
リストとは、選んだユーザーのみをタイムラインに表示させる機能をいいます。
1つのアカウントで色々なユーザーをフォローしている場合、タイムラインは時系列に表示されるだけなので色々なユーザーのツイートが混ざっています。そこで、活用できるのがリスト機能です。友人のリスト、趣味仲間のリスト、芸能人のリスト、と分けておくとそれぞれのグループごとのタイムラインをみることができます。
リストには公開・非公開の2種類があり、相手に通知されるのは公開リストにそのユーザーを追加した時です。なぜなら、公開リストは名前のとおり他のユーザーでも閲覧・保存できるからです。公開リストは相手以外のユーザーの目に触れることになりますので、マナーを守って追加しましょう。
Twitterで画像を保存してみよう
Twitterの画像保存は相手にバレることなく簡単に行えます。安心して気になる画像は保存しましょう。ただし、保存した画像の取り扱いには気を付けてください。