2021年02月06日更新
iPhone12 Pro Maxのスペックまとめ!機能・カメラ性能や価格を紹介!
iPhone12 Pro Maxはスマホ史上最高レベルのスペックを誇るとも言われています。実際にどのくらいのスペックがあるのか、この記事では、iPhone12 Pro Maxの性能やカメラについて、実際に購入する際の価格なども詳しくまとめてみました。
目次
iPhone12 Pro Maxの基本スペックについて
2020年10月にとうとう待望のiPhone12が発売されました。iPhone11のときには、3モデルの同時発売でしたが、iPhone12ではサイズの小さなminiも加わり4機種同時発売となりました。
新型iPhoneの発売で初めて小型化されたminiに話題が行きがちですが、iPhone12シリーズでも最高スペックはPro Maxです。この記事では、スマホ史上最高のスペックを誇るとも言われているiPhone12 Pro Maxのスペックの詳細についてお伝えします。まずはiPhone12 Pro Maxの基本スペック一覧です。
カラー | シルバー グラファイト ゴールド パシフィックブルー |
サイズ・重量 | 高さ160.8mm×幅78.1mm×厚さ7.4mm 226g |
ディスプレイ | 6.7インチ 有機ELディスプレイ |
解像度 | 2,778 x 1,284ピクセル 458ppi |
システムチップ | A14 Bionicチップ 次世代のNeural Engine |
メモリ | 6GB |
バッテリー性能 | ビデオ再生最大20時間 ビデオストリーミング再生最大12時間 オーディオ再生最大80時間 |
充電方式 | USB経由の有線での充電 Qiワイヤレス充電 MagSafeワイヤレス充電 |
Face ID | 対応 |
防水耐塵性能 | IP68等級 (最大水深6メートルで最大30分間) |
対応バンド | 3G、4G、5G |
iPhone12 Pro Maxのカメラのスペックについて
次にiPhone12 Pro Maxのカメラのスペックについても詳しく見ていきましょう。iPhoneを選ぶときにはカメラ性能を最も重視するという方も少なくありません。iPhone12 Pro Maxのカメラ性能はスマホ史上最高レベルとも言われていますが、どのようなスペックを持っているのかご覧ください。
iPhone12 Pro Maxのメインカメラのスペックです。
搭載レンズ | 超広角 f2.4 広角 f1.6 望遠 f2.2 |
画素数 | 1200万画素 |
ズーム | 2.5倍の光学ズームイン 2倍の光学ズームアウト 最大12倍幅のデジタルズーム |
手ブレ補正 | センサーシフト光学式手ぶれ補正 |
ポートレートモード | 対応 |
ナイトモード | 超広角、広角、望遠対応 ポートレートモード対応 |
LiDARスキャナ | 搭載 |
自撮りで使うインカメラのスペックです。
搭載レンズ | f2.2 |
画素数 | 1200万画素 |
手ブレ補正 | 映画レベルのビデオ手ぶれ補正 |
ナイトモード | 対応 |
iPhone12 Pro Maxの料金について
iPhone12 Pro Maxを購入する際の価格も見ておきましょう。現在iPhone12 Pro Maxを購入できるのは、Appleと携帯電話会社3大キャリアのみです。格安SIM会社などでは購入できません。
一括購入するのであればAppleが最も価格が安いように思えます。しかし、3大キャリアではそれぞれの会社独自の割引プランを実施しています。携帯電話利用料のプランに応じて、かなりの割引を受けられます。どのプランを利用するのが良いのか、購入する際には色々と検討してみましょう。
iPhone12 Pro Max 128GB |
iPhone12 Pro Max 256GB |
iPhone12 Pro Max 512GB |
|
Apple | 129,580円 | 141,680円 | 165,880円 |
ドコモ | 129,096円 (実質支払額 95,040円) |
142,560円 (実質支払額 95,040円) |
169,488円 (実質支払額 112,992円) |
au | 141,900円 (実質支払額 75,900円) |
155,150円 (実質支払額 83,030円) |
181,540円 (実質支払額 97,060円) |
ソフトバンク | 151,920円 (実質支払額 75,960円) |
166,320円 (実質支払額 83,160円) |
194,400円 (実質支払額 97,200円) |
iPhone12 Pro Maxの特徴とは?
スペックを数字で表現されても、実際にどのような特徴を表しているのかよくわからないという方もいることでしょう。iPhone12 Pro Maxには具体的にどのような特徴があるのか詳しく解説します。
迫力の大型ディスプレイ
iPhone12 Pro Maxの一番の特徴は、iPhone史上最大のディスプレイです。iPhone11 Pro Maxの本体サイズはiPhone12 Pro Maxとほぼ同じでしたが、ディスプレイサイズは6.5インチでした。
iPhone12 Pro Maxではより広いディスプレイを実現するためにベゼルを極限まで削りより、6.7インチとこのサイズでは考えられない広いディスプレイを実現しました。スマホでありながら、迫力ある映像を楽しむことができます。
スマホ史上最高性能のカメラ
iPhone12 Pro Maxのカメラはスマホ史上最高性能を誇るカメラであると言われています。画素数だけ見れば、Androidの高性能スマホには3000画素、4000画素、1億画素のものも登場しています。
しかし、Apple社独自のシステムチップをフル活用した画像処理技術を駆使して処理される写真の美しさは、画素数の多い高性能Androidよりも美しい仕上がりです。
その上、iPhone12 Pro MaxにはiPhone12 Proよりも47%も大きなイメージセンサーが搭載されています。レンズを通した画像を映し出して処理するイメージセンサーは、大きければ大きいほど細部を正確に再現できるので、より美しい写真に仕上がります。
また、Pro Maxに限らず、iPhone12シリーズではすべてのレンズがナイトモードに対応しました。ポートレートモードも夜景も、暗い場所でも美しい写真を誰でも撮影できます。
最先端のシステムチップと6GBの大容量メモリ
iPhone12 Pro Maxは処理速度の速さも驚くべきものがあります。iPhone12シリーズに搭載されている、CPUとGPUを搭載したシステムチップはアップル社独自の最先端のものです。
その上、iPhone12 Pro Maxには6GBもの大容量メモリも搭載されています。高性能スマホでもスマホなら4GBで十分だと言われているのに、更に大きなメモリを搭載しています。
CPUの処理速度が同じなら、メモリの容量でデバイスの処理速度は決まります。最高性能を誇るシステムチップと大容量メモリが生み出す高速処理は、スペックの高いゲームやアプリでもストレスを感じることなく利用できるでしょう。
スマホ史上最高レベルのiPhone12 Pro Maxを楽しんでみよう!
この記事では、iPhone12 Pro Maxのスペックについて詳しくみてきました。最高スペック版ということで、価格も高いのですが、価格に見合うだけのスペックは十分にあるでしょう。ぜひiPhone12 Pro Maxを購入する方は、このスペックを十分に引き出す使い方をして、iPhone12 Pro Maxをとことん堪能してみましょう。