2023年03月06日更新
iOS16でiPhone7がサポート終了に!いつまで使えるのかや対応機種を紹介
最新のiPhoneのOSであるiOS16ではiPhone7などがサポート終了になりました。この記事では、iOS16のサポートが終了したiPhone7などの機種の紹介と、サポート終了した機種がどうなるのか、いつまで使えるのか解説します。
目次
iOS16のサポートが終了した機種は?
最新のiPhoneのOSであるiOS16では、いくつかのiPhoneの機種がサポート終了の対象となりました。この記事では、iOS16の対応機種から外されてサポートが終了した機種と、サポート終了した機種がこれからどうなるのか、いつまで使えるのか、詳しく解説します。
iOS16のサポート対応機種から外れたのはiPhone7など5機種
iOS16のサポートが終了して対応機種から外れたのは次の5機種です。
- iPhone7
- iPhone7 Plus
- iPhone6s
- iPhone6s Plus
- iPhone SE(第1世代)
iOS16の対応機種はiPhone8よりも新しい機種と、iPhone SEの第2世代と第3世代となります。
iPhone7などはどうなる?いつまで使える?
iPhone7シリーズやiPhone6sシリーズを使っていた方は、今待っで使っていたiPhoneがどうなるのか、いつまで使えるのか気になるところでしょう。
iPhone7シリーズやiPhone6sシリーズはiOS16のサポート対応機種ではなくなったとしても、完全にサポートが終了したわけではありません。しばらくはiOS15でのセキュリティ面でのアップデートが続きます。
しかし、iOS15での新機能のアップデートは行われずに、安全に使い続けるだけのサポートだけがしばらく続くだけです。
これは、前のOSがサポートされていた機種はユーザーも多く、セキュリティサポートもいきなり終了してしまうと、安全性の面でとても問題が多いためだと思われます。
しかし、iPhone7やiPhone6は機能面でのアップデートが行われず、ハード面でもすでに現在の最新の主よりもチップの性能なども劣ります。iPhoneの機種としてはかなり低スペックの機能しか使えないものとなるでしょう。
また、いずれセキュリティアップデートも終了となります。iPhone7やiPhone6s、iPhone SE第1世代がいつまで使えるのかは、Appleからの発表を待たないとわかりませんが、だいたい製造が終了してから5年程度で完全にサポートが終了することが多いようです。
iPhone7もiPhone6sも2019年に製造が完全に終了しています。それから5年後というと2024年にはサポートが終了すると思われます。iPhone SE第1世代は2018年に製造終了しているので、2023年中にはセキュリティサポートが終了になる可能性が高いでしょう。
iPhone SE第1世代の方はできるだけ早く新しい機種への変更を急ぐことをおすすめします。また、iPhone7やiPhone6sの方も、2024年中にはサポートが終了する可能性が高いので、買い替えの検討を始めましょう。
iOS16へのアップデートで使えなくなった機能も!
iPhoneがiOS16へアップデートされたことで、サポート対象外となった機種が出てきた他に、iOS15で評判だった機能で使えなくなってしまったものもあります。
それはLive壁紙です。ロック画面を長押しすると動く壁紙を楽しんでいた方も多かったようですが、残念ながらiOS16では使えなくなってしまいました。
その代わり、iOS16ではロック画面のカスタマイズ機能が強化されているので、そちらを利用してロック画面を楽しんでみましょう。
iOS16でロック画面をカスタマイズする方法はこちらの記事で紹介しています。ぜひご覧ください。
iOS16でのiPhone7のサポート終了は残念!
iPhone7は2016年に登場してから多くのユーザーに愛されてきた機種でした。iOS16でのサポート終了を惜しむ声が多くあります。まだまだ電話やインターネットの機能などを使うだけなら問題がないので、もっと長く使い続けたいという方もいるようです。
しかし、やはり今後、iOS16のサポート対象外となったことで、アプリなども使えないものが増えてくるでしょう。iPhone7やiPhone6s、iPhone SE第1世代を使っていた方は、この機会にできるだけ早く新しい機種への変更を検討してください。