iPhone8のシルバーをレビュー！デザインや外観・性能を旧モデルと比較！

iPhone11が発売されましたが、コスパの面から、現在でもiPhone8を購入する方がたくさんいます。iPhone8には、スペースグレイ・シルバー・ゴールドの3色があります。特に人気が高いカラーが、シルバーです。

この記事では、iPhone8のシルバーの外観のデザインや機能などを、旧モデルとの比較してご紹介します。

iPhone8の旧モデルといえば、iPhone7です。iPhone7のシルバーと比較すると、iPhone8はガラスコーティングが施されています。iPhone7はアルミでしたが、iPhone8では耐久性の高いガラスコーティングされた外観のデザインに変更されました。

iPhone7では無機質な金属的な雰囲気でしたが、iPhone8ではガラスの光沢のあるデザインとなり、より高級感が増した点が大きな特徴です。

手で握って持った時のフィット感も、iPhone7と比較すると、iPhone8では向上しています。iPhone8の方が、ボディ全体が丸みを帯びており、ガラスの手触りがiPhone7のアルミと比べ、より手になじみやすくなっています。

iPhone7のアルミボディはさらさらしていて滑りやすかったのですが、iPhone8はガラスがよりフィットして滑りにくくなりました。旧モデルと比べると、扱いやすさが向上しています。

iPhone8のシルバーの性能を、旧モデルと比較したレビューで見てみましょう。

iPhoneで気になるのは、CPUの性能です。iPhone7とiPhone8を比べると、マルチコアで駆動した時の処理速度が2倍に向上しています。GPUの処理能力も大きく向上しており、iPhone8の処理速度は大きく進化しています。

ただし、一般ユーザーにとって、これほどの性能が必要なのかどうかは、疑問点でもあります。

iPhone8では、急速充電に対応しました。iPad Proに同梱されている18W急速充電器を使えば、30分で50%の急速充電が可能です。iPhone8に付属している、Lightningケーブルでは急速充電はできません。しかし、急いでいるときには、急速純電気があれば急速充電を利用できます。

iPhoneといえば、カメラ性能も気になるポイントです。iPhone7と撮影した画像を比較してみると、性能的としてイメージセンサーの性能が向上しており、カラーフィルターも発売当時の最新のものが使われています。

そのために、同じ条件で同じ被写体を撮影すると、色味がより深く表現されていることがわかります。夜間の撮影でもよりきれいに撮影できるので、iPhone8はカメラ性能も向上していることがわかります。

iPhone7は、デュアルレンズ搭載で世間を驚愕させました。しかし、iPhone8ではシングルレンズへ逆戻りしています。その後に発売されたシリーズでは、デュアルレンズが復活していることから、iPhone8でシングルレンズが採用された意図は不明です。

しかし、デュアルレンズの機能は、使いこなせないユーザーも少なからずいます。一般ユーザーにとっては、シングルレンズでも充分なカメラ性能です。

iPhone8のシルバーについて、詳しくご紹介しました。iPhone8は、まだまだ人気が高く、コスパを考えるとiPhoneの選択肢の1つです。iPhone8の中でも、特に人気が高いのがシルバーです。ぜひiPhoneの購入を検討している人は、iPhone8のシルバーも候補に入れてみましょう。