ハイパーラプス撮影とは?動画の撮影方法とタイムラプス撮影との違いを解説!
ハイパーラプス撮影の意味を解説します。ハイパーラプスの撮影方法や必要な機材、設定方法、編集方法、撮影のコツも解説します。更にタイムラプスと、ハイパーラプスの違いも解説していきます。ハイパーラプスで動画を撮影に挑戦してみたい方はぜひ、見てください。
目次
ハイパーラプス撮影とは何?
あまり知られていない「ハイパーラプス」という撮影技法。ハイパーラプスとは、動画中の時間を実際の時間よりも速めるタイプラプスの撮影技法に加えた機能です。ハイパーラプスとは、それに空間移動が加えられました。
ハイパーラプスとは
あまり知られていないハイパーラプスとは「タイムラプス撮影」に「動き」をプラスしたプロの映像のクリエイターもよく使用する撮影技法の事です。ダイナミックな表現が出来て初心者の方でも結構簡単に使える撮影技法です。
素晴らしいハイパーラプスの動画を紹介
こちらでは素晴らしいハイパーラプスの動画を紹介していきます。どれも素晴らしい動画です。撮影の参考にもなります。ぜひ、見てください。
なかなか文字だけでは伝わらない事も動画ではわかることも多々あります。こういう時は動画を色々観るのも勉強になり、色々な人の投稿を観ることで撮影のシチュエーションの参考にもなるのでおすすめです。
ハイパーラプスの撮影技法を使った動画は他にも多数あります。動きを知りたい場合は動画の検索をするのも勉強になります。ぜひ、動画も検索してみましょう。
ハイパーラプスとタイムラプスの機能の違いを解説
ハイパーラプスとタイムラプスの違いとは、タイムラプスは「時間短縮で撮影」することを言いますが、ハイパーラプスとは、それに更に「カメラの動きをプラスした」撮影技法です。
カメラを固定して撮影は、「タイプラプス」。シャッターを切るたび横、縦等にずらして撮影は「ハイパーラプス」です。また、回転台の上に載せてカメラを回転させて撮影したものは、ハイパーラプスとは言わずタイムラプスになります。
タイムラプスはこんな動画
タイプラプスとは時間短縮撮影の全般の事を言います。カメラを固定して撮ることもタイムラプスと言います。
タイムラプスとハイパーラプスの違いは?
タイムラプスとハイパーラプスの違いはカメラのポジションがダイナミックに変化するものをハイパーラプスと言いますが、タイプラプスとは時間短縮撮影の全般の事を言います。カメラを固定して撮ることもタイムラプスと言います。それをシャッターを切るたびに横、縦にずらして撮影することをハイパーラプスと言います。
ハイパーラプス撮影時に必要な物や設定方法を解説
ハイパーラプスの機能を使った動画撮影に必要な物を解説します。また、ハイパーラプス機能を使った動画撮影をする際に必要な設定方法も解説します。撮影をする前に必要な物を揃えておきましょう。
動画撮影に必要な機材
ハイパーラプス動画撮影に必要な機材を紹介します。「カメラ」、「三脚」、「リモコン」、「動画の編集ソフト」です。下記から詳しく紹介します。まずは、必要な機材を用意する事から始めましょう。
撮影用カメラ
ハイパーラプス動画撮影に最も必要な機材はカメラです。おすすめの機種は「キャノンのEOS 5D」です。先程紹介したどうがもこの「キャノンのEOS 5D」が使用されています。より良いハイパーラプス動画撮影をしたい方はぜひ、お店にカメラを見に行ってはいかがでしょうか。
カメラ用三脚
ハイパーラプス動画撮影に必要な機材。三脚です。おすすめの三脚は、「マンフロット」の三脚です。三脚にセットしたカメラを、動かす「パン」、「チルト」を考えると動画用に使用する三脚がおすすめです。こちらもより良いハイパーラプス動画撮影をしたい方はお店に見に行ってみてはいかがでしょうか。
撮影用リモコン
ハイパーラプス動画撮影に必要な機材。撮影に使うリモコンです。なぜ、リモコンを使った方がいい理由は、手ブレ、細かなカメラの位置のズレで動画がズレてしまい良い動画を撮影しても台無しになる場合があるからです。良いハイパーラプス動画撮影にはリモコンも大事です。ぜひ、用意しましょう。
画像や動画を編集するソフト
ハイパーラプス動画撮影に必要な機材。動画の編集ソフトです。おすすめの動画の編集ソフトは「Lightroom」という動画編集ソフトです。より良いハイパーラプス動画を良い編集ソフトでもっと良くしてみましょう。ぜひ、使ってみてはいかがでしょうか。
撮影モードの設定方法
ハイパーラプス動画撮影動画をする前に設定をしましょう。「録画時間」は、フリーに設定しましょう。開始ボタンを押すのみで動画が撮影できます。
また、録画を終える時は左にあります「赤いボタン」を押すと録画が終わります。「収録時間」をフリーに設定をすると、「動画の長さ」は計算されません。「00:00:00」と表示がされますが問題はありません。安心してください。また、動画の撮影の「設定時間」の計算は、「撮影間隔」、「収録時間」を設定した時に長さが自動で計算されます。
ハイパーラプス撮影方法を解説
ハイパーラプスの機能を使った撮影方法を解説します。編集方法や、上手く撮影するコツや更に知っておきたい「タイムワープ」についても解説します。載せている動画もわかりやすく説明されている動画です。参考にしてみてください。
基本的な撮影・編集方法
早速ハイパーラプス動画撮影の仕方を紹介しましょう。先程設定した通りの設定をした後開始ボタンを押すだけですぐに撮影できます。
撮影を終えたい時は左にあります「赤いボタン」を押すと撮影が終わります。たったこれだけでハイパーラプス動画撮影が出来ます。上記で紹介している動画も詳しく説明しています。ぜひ、文字で見るより参考になります。参考にしてみてください。
うまく撮影するコツ
ハイパーラプスの機能を使って上手く動画を撮影する方法を紹介します。コツは、「ブレを最小限にする」、「ゆっくりと移動して撮影する」この2つをすれば失敗がしづらいです。
歩き方は、「1歩、1秒」ずつ歩きましょう。ゆっくり歩くといいです。また、0.5秒の間隔で撮影したい場合は1歩を進むのに15秒くらい時間をかけるといいです。画面の中の時間だけがまるで早く進んでいるように見えることが出来ます。詳しく載せてある動画を紹介します。こちらも参考の動画を紹介しています。ぜひ、見てください。
グリッドラインを表示してフォーカスを設定
ハイパーラプス機能を使って動画を撮影する際に設定してほしいことがあります。「グリッドラインを表示してフォーカスを設定」です。シャッターのスピードを調整しましょう。
詳しい調整方法は、カメラの機種によって違いがあります。カメラの説明書をご覧ください。どうしてもわからない場合はシャッタースピード優先の「S,T,Tv」をおすすめします。そして、「1/15秒」より遅くするとスムーズに撮影が可能です。グリッドを表示して完了です。
カメラを写すときのポイント
ハイパーラプス機能を使って動画撮影するポイントとは、とにかく丁寧に1枚1枚丁寧に撮影することです。先ほど載せた動画も方法が詳しく載せてあります。色々シチュエーションを考えながら色々撮影してみましょう。先ほど説明した、「グリッドラインを表示してフォーカスを設定」も重要です。
ハイパーラプスで撮影した動画の編集方法
ハイパーラプス機能を使って撮影した動画を編集してみましょう。編集方法は、「シーケンス」を作成しましょう。画像を取り込みます。「フレームサイズ」を調整して「ネスト化」をしましょう。
最後に「エフェクト」の編集です。「ワープスタビライザー」を付けて編集が完了です。上記に載せている動画が編集方法が詳しく載っています。参考にしてみてください。
プラスで知っておきたいタイムワープとは
ハイパーラプス撮影技法にプラスして更に覚えておきたい撮影技法「GoPro HERO」です。こちらは、「GoPro HERO7 Black」に掲載されているタイムラプスの新しい機能です。商品をリンクで載せました。ぜひ、見てみてください。凄いことはこの小さな機械でハイパーラプス撮影が出来ることです。手持ちで気軽にハイパーラプス撮影が出来る凄い機械です。
タイムワープを使った撮影方法
タイムワープとは、「GoPro HERO7 Black」に掲載されているタイムラプスの新しい機能です。タイムワープを使った撮影方法は、タイムプラスモードに切り替えましょう。
GoPro HERO7 Blackの撮影モードは「写真」、「ビデオ」、「タイムラプス」のモードがあります。タイムワープ機能はタイムプラス機能にあります。左下にあります「マーク」を押してタイムワープに設定しましょう。
ハイパーラプスで撮影をしてみよう!
ハイパーラプスを使った動画撮影方法を解説しました。動画撮影が初心者の方だとなんだか難しく感じることもありますが、載せている動画とこの記事を参考にしながらぜひ、ハイパーラプスの動画を撮影してみてください。
初めは色々失敗することもあるでしょう。ですが、色々撮影をして少しずつ上手くなっていったら達成感も味わえます。色々撮影に挑戦してみてください。撮影した動画をインスタグラムやYouTubeにアップするとより多くの方が見に来てくれます。ぜひ、やってみてください。