Microsoft Edgeのお気に入りの登録方法と保存場所!インポートとエクスポートの方法も解説!
Microsoft Edgeのお気に入りを登録するための方法と保存される場所について解説していきます。Microsoft Edgeでお気に入りをインポート、エクスポートする方法も解説していきます。Microsoft Edgeをより快適に利用していきましょう。
目次
Edgeのお気に入りの登録方法
皆さんはMicrosoft Edgeというブラウザを利用したことがありますか。Microsoft Edgeとは、Windows10に標準搭載されているMicrosoft製のインターネットブラウザのことです。
Microsoft Edgeでは、お気に入りとしてよく使うWebページを登録して保存しておけるようになっています。では、Microsoft Edgeでお気に入りを登録して保存するためにはどのようにすればよいのでしょうか。
MicrosoftのWindows10でお気に入りを登録
では、ここからはWindows10のMicrosoft Edgeというブラウザでお気に入りを登録して保存するためのやり方について解説していきます。Windows10のMicrosoft Edgeのブラウザでお気に入りを保存することは簡単です。
Windows10のMicrosoft Edgeのブラウザでお気に入りを保存するためには、お気に入りにしたいページを開いてURLの横にある星マークをクリックするだけです。
Edgeのお気に入りの保存場所
Windows10のMicrosoft Edgeでお気に入りを保存するための方法について解説しました。では、Windows10のMicrosoft Edgeで保存したお気に入りは、いったいどこからチェックできるようになっているのでしょうか。
ここからは、Windows10のMicrosoft Edgeで登録したお気に入りをチェックできる場所と、その方法について解説していきます。Windows10のMicrosoft Edgeでは、Windows8.1までのInternet Explorerとお気に入りの場所が変わっています。
Internet Explorerでは、お気に入りの場所はパソコンのローカルディスクの「User」からユーザーを選択すれば「お気に入り」のファイルが見つかります。しかし、Windows10ではそれが変わっています。
何故なら、ブラウザがMicrosoft Edgeに変わったからです。これによって、お気に入りのファイルの場所が変わります。
Edgeのお気に入りの場所
では、Microsoft Edgeとなった場合のお気に入りの保存場所とは、いったいどこなのでしょうか。ここからは、Microsoft Edgeのお気に入りの保存場所について解説していきます。Microsoft Edgeのお気に入りは少し面倒な場所にあります。
Microsoft Edgeのお気に入りがいったいどのような場所にあるのかというと、ローカルディスクのユーザーから「Appdata」というフォルダの中にあります。
Appdataというフォルダの中には多くのファイルやフォルダが入っています。その中から、Local、Packages、Microsoft.MicrosoftEdge_(13桁の数字)、AC、MicrosoftEdge、User、Default、Favoritesまで来てようやく見つかります。
このように、Microsoft Edgeのお気に入りの保存場所はInternet Explorerより面倒な場所にあるのです。
隠しファイルにチェックを入れて表示させる
Microsoft Edgeのブックマークの場所を探すのはとても大変な作業になってしまいます。その上、Microsoft Edgeのブックマークが保存されているフォルダの内「Appdata」より先のものは隠しファイル、隠しフォルダという扱いになっています。
隠しファイルを見つけるためには、エクスプローラーの上部にある「隠しファイル」の横にある枠にチェックマークを付けることです。こうすればAppdataのフォルダが見つかります。
Edgeのお気に入りのエクスポート方法
Microsoft Edgeなどのブラウザを使っている人にとって、検索では中々出てきてくれないようなサイトなどをブックマークに登録している人も多いのではないでしょうか。そのようなサイトは一度ブックマークが消えると探すのも大変です。
そういった時のために、Microsoft Edgeのブックマークをエクスポートすることができます。エクスポートにはファイルをそのままコピーする方法とEdgeを起動してエクスポートする方法があります。
ブックマークのエクスポートの登録方法
では、実際にMicrosoft Edgeのブックマークをエクスポートするためにはどのような操作が必要なのでしょうか。エクスポートというと難しそうに聞こえる人も多いかもしれませんが、別の言い方で言うとバックアップということです。
Microsoft Edgeのブックマークをエクスポートするためには二つの方法がありますが、今回は初心者でもわかりやすいMicrosoft Edgeのソフトからの方法について解説していきます。
Edgeを起動
Microsoft Edgeのブックマークをエクスポートするためには、まずMicrosoft Edgeを起動しましょう。ブックマークのエクスポートは、Microsoft Edgeの設定メニューからできるようになっています。
Microsoft Edgeを起動したら、右上の三点リーダーをクリックしてください。そうするとメニューが出るので「設定」をクリックしましょう。
お気に入りとその他の情報のインポートをクリック
Microsoft Edgeの設定メニューを表示させたら、次は「お気に入りとその他の情報のインポート」という部分をクリックしてください。そうすることで、エクスポートとインポートのメニューが開きます。
ここから詳細を選択してMicrosoft Edgeのブックマークをエクスポートできるようになっています。
ユーザー情報のインポートメニューを表示
そうすると「ユーザー情報のインポート」と表示されたメニューが表示されます。ここからエクスポートの詳細設定ができるようになっており、ChromeやFirefoxのブックマークなどのインポートもできるようになっています。
Microsoft Edgeのブックマークをエクスポートするためには「ファイルをインポートまたはエクスポートする」という部分にある「エクスポート」という項目をクリックすることでできます。
名前を付けて保存する
ここまで来たら、パソコンを使っている方なら見慣れたメニューが表示されます。新しいファイルを保存するための名前を付けて保存するメニューです。ここからブックマークに好きな名前を付けて保存しましょう。
また、バックアップの目的でブックマークをエクスポートする場合は、USBメモリなどの外付けの記憶媒体に保存しておくと良いでしょう。万が一ブラウザのデータが消えてもブックマークはUSBメモリから復旧できます。
Edgeのお気に入りのインポート方法
では、万が一Microsoft Edgeのデータが完全に消滅してしまった場合は、エクスポートしたブックマークをいったいどのように復旧できるのでしょうか。Microsoft Edgeのブックマークをインポートすることで復旧ができます。
では、Microsoft Edgeでブックマークをインポートするためには、いったいどのようにすればよいのでしょうか。ここからは、Microsoft Edgeのブックマークをインポートする方法を解説していきます。
ブラウザからインポート方法
ブラウザからMicrosoft Edgeでブックマークをインポートするためには、Microsoft Edgeの三点リーダーから設定に入り「お気に入りとその他の情報のインポート」というメニューを開きます。
そうすると、エクスポートの時と同じ画面が表示されます。そこからインポートしたいブラウザを選択し、「インポート」をクリックすればChromeなど、選択したブラウザのブックマークがインポートされます。
ファイルからインポート方法
Microsoft Edgeでファイルからブックマークをインポートする場合も同じように、Microsoft Edgeの三点リーダーから設定を選び「お気に入りとその他の情報のインポート」というメニューを選択します。
そのメニューの「ファイルをインポートまたはエクスポートする」という部分の「ファイルからインポート」をクリックしてください。そうするとファイルの選択画面が表示されるため、そこからインポートしたいファイルを選択することで完了します。
Edgeのお気に入りを登録してみよう!
以上がMicrosoft Edgeにおけるお気に入りの使い方です。お気に入りを保存するだけでなく、エクスポートやインポートを有効活用して、より快適にインターネットブラウザを利用しましょう。