iPhoneの画面録画で内部音声のみ録音方法！外部音声(マイク)をオフにする！

iPhoneの画面上に表示されている映像や音声を録画できるのを知っていますか？YouTubeやInstagram Liveなど、iPhoneでは動画や音声のダウンロードアプリやツールがないので、不便に思っているiPhoneユーザーも少なくありません。そんな方のために、本記事ではiPhoneの画面録画機能を使って、外部音声のみを録音する方法を紹介していきます。

本記事で紹介する方法を活用すれば、YouTubeなどの動画共有サイトから、お気に入りの音楽のみを録画して、オフラインで場所を問わずに楽しむことも可能です。

iPhoneのiOS11から搭載された「画面収録」機能を活用すれば、外部音声の入らない内部音声と映像のみを録画することができます。ですが、外部音声を入らないように録画しても、マイク録音機能がオンになってしまい、「画面収録」機能をうまく活用できないというユーザーも少なくありません。

次の章からは、iPhoneの画面録画(画面収録)機能を使って、外部音声の入らない、内部映像と内部音声のみを録画する方法を紹介していきます。

iPhoneの画面録画(画面収録)機能を利用する前に、iPhone上で「画面収録」アイコンをコントロールセンターに設定する必要があります。iPhoneの設定が初期設定の状態の場合、コントロールセンターに「画面収録」機能が表示されていないためです。

1. iPhoneの「設定」アプリを起動してください。
2. 「設定」画面のメニュー一覧から「コントロールセンター」をタップします
3. 「コントロールセンター」画面のメニュー一覧の「App使用中のアクセス」のスイッチをONにして「コントロールをカスタマイズ」をタップしてください。
4. コントロール機能の一覧が表示されます。「画面収録」の「+」をタップするとコントロールセンターに「画面録画機能」が追加されます。

コントロールセンターに「画面録画」機能を追加したら、内部音声のみを録音する設定をします。iPhoneの「画面録画」機能で、外部音声も一緒に録音されてしまう方は、本記事で紹介する設定方法を参考にしてください。

外部音声を録音しないようにマイク録音機能をオフにする方法を紹介します。マイク録音機能をオンにしたままだと、外部の音声も混ざって録画されます。ストリーミング配信など、アーカイブされない動画を録画する場合に、外部音声が入ってしまい、録画が失敗してしまうと取り返しの付かないことになってしまうので、十分に注意しましょう。

まずはiPhoneのコントロールセンターを起動します、iPhone 8以前のiPhoneでコントロールセンターを表示する場合は、スクリーン下部から上方向に向かってスワイプしてください。

iPhone X以降のモデルでコントロールセンターを表示する場合は、スクリーン右上から画面中央に向かってスワイプしてください

コントロールセンターが表示されたら、メニュー一覧に表示されている「画面収録」アイコンを長押ししてください。

画面収録設定画面が表示されます。画面下部に表示されている「マイク」をタップして「オフ」に切り替えてください。これで外部音声が入らない画面録画が実行可能になります。

以上で外部音声の入らない画面録画機能の設定が完了です。「コントロールセンター」から「画面録画」アイコンをタップして、画面収録を開始してください。

本記事では便利なiOS11から搭載されている、画面録画機能で内部音声のみを録音する設定方法を紹介しました。これでYouTube動画の録画や音楽の録音、ゲーム実況動画の録画が可能になります。本記事を参考にiPhoneの画面録画機能を設定して、画面収録を楽しんでください。