コンビニでのAmazonの返品方法!着払いやプリンターがない場合の対処法も解説
本記事では、Amazonで購入した商品をコンビニから返品・返送する方法を紹介します。Amazonの返品方法は様々で、条件によっては着払いを利用して無料で返品することも可能です。本記事で紹介する便利なコンビニからの返品方法をマスターしましょう。
目次
- 1Amazonの商品をコンビニから着払いで返品する手順
- ・手順1:Amazonの【注文履歴】から返品依頼
- ・手順2:プリンターで専用ラベル(送り状)を印刷
- ・手順3:プリンターなしの場合の返品準備の仕方
- ・手順4:コンビニに持ち込みして返送する
- 2Amazonの返品準備が完了したら梱包しよう
- ・商品を梱包してラベル伝票を貼り付けよう
- 3Amazonの着払い返品に対応しているコンビニはどこ?
- ・LAWSON=日本郵便
- ・ファミリーマート・セブンイレブン=ヤマト運輸
- 4Amazonの返品で着払いが利用できる条件とは?
- ・商品トラブルや不具合がある商品の場合
- ・ファッション系ストアの商品でAmazon.co.jpが発送する商品
- ・腕時計・ジュエリーは30万円未満の商品
- ・Dash Buttonを使った商品
- ・元払い・着払い両方の商品を同時に返品する場合
- 5Amazonの商品をコンビニに持ち込んだらどうすればいい?
- 6Amazonの返品はコンビニからが便利!
Amazonの商品をコンビニから着払いで返品する手順
本記事冒頭の本章では、Amazonの商品をコンビニから送料なしの着払いで返品する手順を紹介していきます。着払いを使い、送料なしでAmazonから購入した商品を返品する条件に関しては、本記事後半の章【Amazonの返品で着払いが利用できる条件とは?】で紹介しているの参考にしてみてください。
また、送料なしの着払いはなく元払いでの商品返品・返送も、本記事で紹介するコンビニからの返送・返品方法を活用することができます。Amazonで商品を返品したことがない人は、本記事で紹介するAmazonへの商品返品方法を確認しておきましょう。
Amazon商品をコンビニから送料なしで返品する手順1 | Amazonの【注文履歴】から返品依頼 |
Amazon商品をコンビニから送料なしで返品する手順2 | プリンターで専用ラベル(送り状)を印刷 |
Amazon商品をコンビニから送料なしで返品する手順3 | プリンターなしの場合の返品仕方で準備する |
Amazon商品をコンビニから送料なしで返品する手順4 | コンビニに持ち込みして返送する |
返品交換できない商品1 | ペット用食品 ペット用飲料 |
返品交換できない商品5 | 食品・飲料 |
返品交換できない商品2 | プリペイド カード |
返品交換できない商品6 | 雑誌 |
返品交換できない商品3 | Amazon アプリストア から購入した商品 |
返品交換できない商品7 | PCソフト ダウンロード系 |
返品交換できない商品4 | MP3等 データ系商品 |
返品交換できない商品8 | Amazon ギフト券 |
手順1:Amazonの【注文履歴】から返品依頼
Amazon公式サイトにアクセスしてログインしてください。ログイン後、画面右上の「注文履歴」をクリックします。「アカウントサービス」画面の「注文履歴」からもアクセス可能です。商品購入履歴のアイテムリストに表示されている「商品の返品」を選択してください。
商品返品画面では、商品の返品可能期限が表記されているので確認しておきましょう。同画面で「返品理由」を入力して「次へ」を選択します。返送方法と返金方法を確認し「返送手続きを開始」をクリックしてください。
手順2:プリンターで専用ラベル(送り状)を印刷
「返品用ラベルと返送手順を表示・印刷」というアイコンをクリックすれば、宛名ラベル(送り状)と返品ラベル(返品送り状)を印刷できます。1枚目のドキュメントは返送先の住所や注意点が表記されています。2枚目のドキュメントは商品バーコードとなり、印刷する場合は切り取って、商品に同封してください。
手順3:プリンターなしの場合の返品準備の仕方
プリンターなし場合の 返品準備の仕方1 |
前の項目で紹介した商品バーコードを手書きメモして同封する |
プリンターなし場合の 返品準備の仕方2 |
spから始まるバーコードラベルをボックスに貼り付ける |
プリンターなしの場合は、SPからはじまるバーコードは簡単にボックスや商品から剥がして再利用することができます。剥がしたバーコードを梱包するか、バーコードを剥がさずに、同じボックスに商品を梱包して返送しましょう。
バーコードを剥がさずに同じボックスを使って返品・返送するのが最も簡単な返品方法となるので覚えておきましょう。
返品IDバーコードは、梱包されている納品書に貼っている場合もあるので確認しておきましょう。更に詳しい方法・手順・返送のやり方は下記のAmazon公式ホームページでも紹介されているの参考にしてみてください。
手順4:コンビニに持ち込みして返送する
返品の準備が完了したら郵便でAmazonへ返送します。Amazonへの返送方法は、下記のリストに表記されている方法で返送可能です。
Amazonへの返送・返品発送の仕方1 | コンビニ持ち込みで返送する |
Amazonへの返送・返品発送の仕方2 | ゆうパックで返送する |
Amazonへの返送・返品発送の仕方3 | 郵便局集荷依頼で返品する |
上記の内、便利なコンビニからの発送の仕方を次の章で解説していきます。最寄りのコンビニが24時間営業の場合は、いつでも返品・返送を行うことができるので非常に便利です。コンビニからの返送方法をマスターして、快適なAmazonショッピングライフを送りましょう。
Amazonの返品準備が完了したら梱包しよう
前の章で紹介したAmazonへの返品方法を確認し、返品・返送の準備が完了したら商品を梱包して、返送準備を完了させましょう。商品の梱包サイズをできるだけ小さくすることで、返品の送料を安く抑えることができます。しかし、商品によっては梱包サイズを小さくすることが難しい場合もあるので、注意してください。
商品を梱包してラベル伝票を貼り付けよう
商品の梱包が完了したら、忘れずに商品ラベル(伝票)や送り状ラベル(伝票)を準備します。商品ラベル(伝票)は前の章で紹介した、Amazonページから印刷するか、Amazonから送付された商品梱包に添付されえています。商品ラベル(伝票)は商品と一緒に梱包してください。
送り状ラベル(伝票)はコンビニでもらうことができます。着払いの送り状ラベル伝票・元払いの送り状ラベル伝票のもらい方は、次の章で紹介しているので参考にしてください。
Amazonの着払い返品に対応しているコンビニはどこ?
Amazonの着払い返品に対応している主要コンビニを紹介していきます。日本郵便のゆうパックは、Amazonからも推奨されている返送・返品方法となり、着払いではなく、元払いで返送するときも送料が安いのでおすすめです。
LAWSON=日本郵便
全国のコンビニチェーンLAWSONでは日本郵政が提供しているゆうパックなどの着払いに対応しています。元払いでAmazonに返送・返品する場合、LAWSONでゆうパックやレターパックを使って返送すると、宅急便・宅配便を利用するよも安い送料で返品することができます。
全国のLAWSON店舗の所在地を検索したい人は、上記のLAWSON公式ホームページを参照してください。LAWSONスタッフに着払い専用の送り状ラベル・元払い専用の送り状ラベル伝票をお願いすれば、無料で送り状ラベルを取得できます。
ファミリーマート・セブンイレブン=ヤマト運輸
全国のコンビニチェーン・セブンイレブンではヤマト運輸が提供している着払い・元払いの発送に対応しています。元払いでAmazonに返送・返品する場合、セブンイレブンでヤマト運輸の送り状を取得しましょう。
全国のコンビニ・セブンイレブン店舗の所在地を検索したい人は、上記のセブンイレブン公式ホームページを参照してください。セブンイレブンスタッフにヤマト運輸専用の着払い専用の送り状ラベル、またはヤマト運輸専用の元払い専用の送り状ラベル伝票をお願いすれば、無料で送り状ラベルを取得できます。
ヤマト運輸での発送を望まない人は、郵便局持ち込みでゆうパック発送すると良いでしょう。
全国のコンビニチェーン・ファミリーマートではヤマト運輸が提供しているヤマト着払い・ヤマト元払いの発送に対応しています。元払いでAmazonに返送・返品する場合、ファミリーマートでヤマト運輸の送り状を取得しましょう。
全国のコンビニ・ファミリーマート店舗の所在地を検索したい人は、上記のファミリーマート公式ホームページを参照してください。ファミリーマートスタッフにヤマト運輸専用の着払い専用の送り状ラベル、またはヤマト運輸専用の元払い専用の送り状ラベル伝票をお願いすれば、無料で送り状ラベルを取得できます。
ヤマト運輸での発送を望まない人は、郵便局持ち込みでゆうパック発送すると良いでしょう。
Amazonの返品で着払いが利用できる条件とは?
Amazonの着払い可能な返品条件1 | 商品トラブルや不具合がある商品の場合 |
Amazonの着払い可能な返品条件2 | ファッション系ストアの商品で Amazon.co.jpが発送する商品 |
Amazonの着払い可能な返品条件3 | 腕時計・ジュエリーは30万円未満の商品 |
Amazonの着払い可能な返品条件4 | Dash Buttonを使った商品 |
Amazonの着払い可能な返品条件5 | 元払い・着払い両方の商品を同時に返品する場合 |
上記の条件を満たしている場合は、Amazonへの返品は着払いを使って、送料無料で返送・返金を受けることができます。Amazonに送料無料で返品できる条件を確認し、次の章で紹介する返送の送料や返送の仕方、宛名ラベルの印刷方法を確認していきましょう。
商品トラブルや不具合がある商品の場合
Amazonから送られてきた商品の不具合が合った場合、また商品に破損・故障が合った場合は、着払いを使って送料無料で返品・返送することができます。返品・交換の条件として、原則商品到着から30日以内に返品・返金手続きをする必要があるので、Amazonから到着した商品を早急に開封して、商品状態を確認しましょう。
ファッション系ストアの商品でAmazon.co.jpが発送する商品
Amazonファッションでは、試着後の返品・交換を送料無料で対応してくれます。画期的なシステムとして注目を浴びており、試着後に返品することでネットショッピングの大きな課題となっているサイズ間やフィット感を試着してから返送できます。原則としてファッション商品到着後30日以内の交換・返品が無料となっています。
詳しいAmazonファッションのやり方・返品方法・交換制度の手順は下記のAmazon Fashion公式サイトを参照してください。
腕時計・ジュエリーは30万円未満の商品
ファッション系の商品で注意したいのが、腕時計やバッグ・ジュエリー系です。ファッション系の商品が30万円(税込み)を超える場合は、返品の送料は着払いではなく元払いで発送する必要があります。つまり原則税込みで30万円以下の商品であれば、無料で返品・返金・交換を受けることができるということになります。
Amazon Fashionを利用する際は、合計の商品金額に十分に注意してください。
Dash Buttonを使った商品
すでに新規販売を終了していますが、Amazonの「Dashボタン」を使った商品の返品は、着払いで送料無料返送が可能です。
元払い・着払い両方の商品を同時に返品する場合
これまで紹介してきた着払い可能商品と一緒に、着払い非対応の商品を一緒送ることで、送料無料で返送・返品するというやり方も有効です。覚えておきましょう。詳しい条件、問い合わせは下記のAmazon公式ヘルプサポートセンターページを参照してください。
Amazonの商品をコンビニに持ち込んだらどうすればいい?
コンビニに送り状なしの状態で向かっても問題ありません。コンビニスタッフに送り状伝票ラベルをオーダーすれば、料金なしで送り状ラベル伝票がもらえます。送り状ラベル伝票にAmazonの返送先住所を記入して、コンビニスタッフに商品を受け渡せば返品・返送手続き完了となります。
Amazonの返品はコンビニからが便利!
本記事では、Amazonへの返品・返送の仕方を紹介しました。プリンターがない場合は、コンビニのマルチメディアプリンターを使って返品ラベルを印刷することができるので活用しましょう。または、プリンターなしでも商品IDラベルを剥がして活用することもできます。本記事を参考に快適なAmazonでのショッピングを楽しみましょう。