Twitterのいいねが表示されない原因！誰からのお気に入りか確認するには？

InstagramやFacebookなどと並び、世界中のユーザーから利用されているTwitterのサービスについて今回は特集していきます。Twitterは日本語の全角で最大140文字まで投稿できるSNSとして知られています。リツイートで他人の呟きを拡散したり、共感した時の「いいね」ボタンなど様々なリアクションをすることができるようになっています。

Twitterでは、リツイートやいいねのアクションをすると、呟いた張本人のTwitterアプリ上に通知が表示されるようになっています。誰からリツイートやいいねされたのかをすぐに把握することができるので、楽しくコミュニケーションをとることが可能です。しかし、中には通知が上手く反映されていない場合も見受けられるようになりました。

そこで、今回はTwitterのアプリでいいねされたものの通知に誰からいいねされたのかという表示がされずに、確認することができない場合の原因について考えられるものを挙げていきます。全部で3つの原因が考えられますので、通知が見れなくて困っているというTwitterユーザーの方は是非、参考にしておいてください。

Twitterのアプリで、誰からいいねをされたのか通知が表示されないことの原因として最初に考えられるのが、いいねをしたTwitterユーザーが「いいね」を取り消したということです。Twitterでは、特定のユーザーの呟きのハートマークをタップすることで簡単にいいねをすることが可能ですが、それをもう一度タップしてキャンセルすることもできます。

このようにいいねを押した直後にいいねをキャンセルすると相手への通知も誰からいいねされたのか表示されないことがあります。もちろん相手がその前に通知で確認できてしまえばそれで済んでしまいますが、気付かないうちに取り消しをすると、表示からも消えることになります。これはTwitterを確認するタイミングの問題でもあります。

Twitterでいいねが表示されない原因として次に考えられるのが、いいねしたユーザーが鍵アカウント、もしくはブロックアカウントであるということです。鍵アカウントのTwitterユーザーは、フォロワーでない限り通知が表示されない仕組みになっていますので、誰からか確認することができません。鍵を外すか、フォローの許可で表示可能です。

また、ブロックしているアカウントの場合もお気に入りに登録した旨の通知は表示されません。もし、誰かいいねしたにもかかわらずなかなか見ることができない場合は、自分自身がブロックしているユーザーの可能性があります。この場合は、ブロックを外してから確認し直す必要がありますが、いいね通知のために解除までする必要はそれほどありません。

Twitterでいいねが表示されない原因として3つ目に考えられるのが、Twitterアカウントの通知設定でミュートになっているということです。ミュートというのは、特定のユーザーの呟きなどのアクションを、フォローしていながらタイムラインなどから排除する機能になります。フォローを外さずに済むので、気まずくなりにくい遮断機能です。

ただし、文字などでミュートすることができる機能もありますので、どのような形式でミュートになっているかによって対処方法が異なります。ご自身のTwitterアプリではどのような設定がされているかをまずは確認する必要があります。自動で関連性の低いものを排除してくれるクオリティフィルター機能もありますので一度オフにしてみてください。

ここまで、Twitterのアプリでいいねの通知が表示されない場合や、誰からいいねされたかの表示が消えるという場合に考えられる原因として全部で3つの項目を解説してきました。鍵アカウントの場合は相手が鍵を外さない限りは確認できませんが、鍵アカウント以外の場合は、設定から表示させることができる場合が多くあります。

ここからは、Twitterで誰から「いいね」「お気に入り」されたのかを確認する方法についてまとめておきます。基本的には、アプリ上に「いいね」「お気に入り」の通知が来るものだと思ってください。もしくは、アプリ上の「通知タブ」をタップすることで通知していない、いいねやお気に入りを確認することが可能です。

繰り返しにはなりますが、Twitterでは鍵アカウントからのいいねやブロックしているユーザーのいいねなどを確認することはできない仕組みになっています。もし、それらのユーザーではないという場合で、それでもTwitterアプリ上にいいねの表示が適切にされない、もしくは反映されずに消える場合には設定などで解決できる可能性があります。

ここからは、Twitterのアプリから可能な、いいねの表示がされない・消えるなど反映されない場合の対処法を紹介していきます。相手が鍵ユーザー・ブロックユーザーではいことを確認した上で、以下で紹介する対処を試してみてください。

いいねが反映されない場合の対処法として最初に紹介するのが、Twitterアプリを再起動するということです。設定を行ったばかりの場合は、そのままでは反映されていない恐れがあります。ホームボタンでアプリを閉じるのではなく、タスクメニューから完全に消えるようにしましょう。これで一旦Twitterアプリを起動してみてください。

また、余裕があるようでしたら、Twitterアプリのキャッシュデータも削除しておくことをおすすめします。一時データになりますので削除してもログインデータなどリセットされることはありません。キャッシュ削除は、端末により方法が異なりますが、基本的には設定のアプリから実行することが可能です。反映されない場合は行ってください。

いいねの通知が反映されない場合の対処法として、次に挙げられるのがTwitterの設定画面から通知フィルターの設定を変更するという方法もあります。この通知フィルターという機能は、必要なものを自分で表示にするか、要らないものを非表示にするかを自由に設定できる機能になります。変更するには、Twitterアプリの設定を開きます。

Twitterアプリ設定にある「通知」の項目にある「詳細フィルター」をタップしてください。するといくつかのチェック項目が表示されるようになります。まずは全てのチェックを外してみてください。これでフィルター機能がなくなりますので、表示されるものは全て表示されます。その後不必要なものをチェックして、絞っていきましょう。

ここまで、Twitterで通知が反映されない場合の対処法などについて解説してきましたが、逆にそんなに通知が要らないという場合もあります。ここでは、タイムライン上で他のユーザーのいいねを表示しないようにする方法について紹介します。まずはタイムライン上の「いいねしました」という部分の「v」をタップしてください。

次にメニューが表示されますので、この部分から「表示回数を減らす」と記載された項目をタップすることで次回から表示頻度が減少します。フォローする人数が増えるとともにタイムラインは多くの情報であふれるようになりますので、このように個別に表示、非表示を選んで設定していくと、タイムラインがよりスマートになっていきます。

今回は、設定などによって、いいねの表示を変更することが可能ですが、過去にはTwitterのアプリ自体でトラブルが生じていたことがあります。その場合にはシステムエラーが解決されるまでは、待つしかありませんでした。全ての設定をしっかり行っているにもかかわらず、いいね通知が消えるなどという場合にはエラーがないか情報を確認してください。

Twitterのアプリで「いいね」が表示されない場合は、まず鍵垢である場合や、ブロックしたユーザーの可能性があります。これ以外の場合は、いいねをキャンセルしたということも考えられます。また設定を行って表示をカスタマイズすることも可能ですので、それぞれ試した上で、アプリのシステムエラーでないかを確認しておきましょう。