2019年06月03日更新
Twitterの1日のフォロー数の上限人数は?凍結されない目安の人数を解説!
様々な用途で使われているTwitter、フォローを増やしたいときに1日にフォローできる人数の上限には様々な理由が存在しています。そんなTwitterのフォロー上限についての説明と、悪質なアカウントと思われないようにするための記事です。
目次
- 1Twitterの1日のフォロー数の上限人数
- ・Twitterの通常アカウントではフォロー上限は1日400人まで
- ・認証済みアカウントは1日1000人までフォローできる
- ・今後のアップデートで変更になる可能性もある
- 2Twitterが凍結されない1日のフォロー人数の目安は?
- ・アカウント作成初期段階では20人まで
- ・基本的にはフォロワー数に依存する
- 3Twitterでフォロー制限になってしまった時の対処法
- ・Twitterのフォローがリミット上限に達した場合
- ・Twitterのフォロー数が5000人に達してしまった場合
- ・Twitterのアカウントが凍結されてしまった場合
- 4【番外編】Twitterのルールに違反するフォロー行為は凍結対象
- ・Twitterのルールやガイドラインに違反するフォロー行為
- 5Twitterのフォロー上限はアカウントの状態によっても違う
Twitterの1日のフォロー数の上限人数
Twitterは2008年4月23日に日本で正式にサービスを開始した、ミニブログとソーシャルメディアネットワークの両面の特性を持つ、世界的に流行し続けている情報発信サービスの一つです。ツイートと呼ばれる短い言葉で不特定多数の相手に物事を伝えることができ、不特定多数の意見をリアルタイムで読むことができます。
興味や関心がある情報を得るためには情報を発信しているアカウントをフォローし、自分のタイムラインに表示させることができます。しかし、Twitterのシステム上、1日のフォロー数の上限人数が決められています。その理由と、それを避けるためのTwitterの活用法をこの記事では紹介します。
Twitterの通常アカウントではフォロー上限は1日400人まで
Twitterでアカウントを作り、フォローをする際にたくさんの情報を得ようと、様々なアカウントをフォローしたいと考えている人や、自分の会社や店舗などプロモーションを行うためにフォローバックを期待して大量のアカウントをフォローしようとしている人は多く存在しています。
しかし、現在のTwitterでは1日400アカウントまでを目安にフォロー制限がかかっています。
スパム対策のため1000人から400人に変更された
Follow, unfollow, follow, unfollow. Who does that? Spammers. So we’re changing the number of accounts you can follow each day from 1,000 to 400. Don’t worry, you’ll be just fine.
— Twitter Safety (@TwitterSafety) April 8, 2019
Twitter社の発表では、Twitterが流行し、大企業から個人事業主、芸能人やブロガーなど、様々な人が日常的にTwitterを使うことと、スパム行為や迷惑行為がともに増え、その対策として1日1000アカウントから400アカウントまで1日のフォロー人数の制限の変更が行われました。
認証済みアカウントは1日1000人までフォローできる
Twitterアカウントには認証済みアカウントというものが存在しています。認証済みアカウントとは、Twitterが認めた著名人や企業の公式アカウントなど、世間の関心を集めるアカウントのことを指します。認証済みアカウントにはブルーのチェックマークが入ったバッジがついています。
認証済みのバッジはアカウント名の横と、検索した際の結果の際にもブルーの認証バッジが付くようになります。プロフィールやテーマカラーなど、変更があっても認証済みアカウントにはバッジがついており、認証バッジが別の部分などに表示されているアカウントは認証済みアカウントではありません。
認証済みのアカウントは1日1000人までを目安にフォローが可能になっており、それ以上は制限されている様子です。
今後のアップデートで変更になる可能性もある
Twitterは日々、使用者の意見を取り入れアップデートを行って今の形になっています。今後のアップデートで1日のフォロー人数の上限の目安や、認証済みアカウントなど変更が行われ、さらにTwitterの仕様変更が行われる可能性も大いにあります。
しかし、Twitterでは横行するスパム行為に対して年々厳しい基準を持っているため、これ以上の一日のフォロー人数の目安を増やすことはないのかもしれません。
Twitterが凍結されない1日のフォロー人数の目安は?
Twitterは現在、重要なアプローチツールの一つになりました。そのため、飲食業をはじめとした外食産業、アパレルメーカー、個人が経営するショップや様々なメディアを取り上げるブロガー、YouTuberなどをはじめ、Twitterを使った集客が多数行われています。
そのため、個人的なアカウントでもフォローを増やし、フォローバックを期待する行為がTwitterでは日常のように行われています。しかし、過度のフォロー人数の増やし方はスパム行為と間違われやすく、Twitter上の判断でアカウントを凍結されてしまう可能性を含んでいます。
では、凍結されないようにTwitterのフォロー人数を増やす数の目安というものは存在するのでしょうか。凍結されないためのフォロー人数の増やし方を下記で説明します。
アカウント作成初期段階では20人まで
Twitterでアカウントを作成したばかりの場合では上限として20人ほどが凍結されない目安だといわれています。1日のフォロー人数が400アカウントまでと決められていますが、まだ発信も何もしていないアカウントで大量にフォローをしてしまうと、スパムアカウントとして判断されてしまい、凍結されてしまう恐れが出てしまうので注意が必要です。
基本的にはフォロワー数に依存する
初期段階でのフォロー人数は20人が凍結されない目安と言われていますが、スパムアカウントとして認識されないようであればフォローを増やすことは可能になります。それがフォロワーの存在です。
フォロワーとは、自分のことをフォローし、タイムラインに表示させたいと思ってくれるアカウントです。このフォロワーの存在が1日のフォロー人数に依存しているので、フォローを増やし様々な情報を得るためにはフォロワーを増やしていく必要があります。
Twitterでフォロー制限になってしまった時の対処法
Twitterのフォロー人数について様々な説明をしましたが、実際にTwitterでフォロー制限になってしまった場合、様々な原因が存在しています、その場合どのように対処すべきかを説明します。
Twitterのフォローがリミット上限に達した場合
フォローができなくなってしまった場合、フォロー人数がリミット上限に達してしまっている場合があります。この記事の始めに説明しましたが、フォローをできる人数の目安は最大400アカウントまで、認証済みアカウントの場合最大1000アカウントまでの1日制限数が決められています。この決められた目安以上のフォローは行えなくなっています。
翌日になればフォローリミットが解除される
しかし、このフォロー制限の目安は翌日になれば解除され、さらにフォローを重ねることが可能になります。フォローができなくなってしまっても、翌日になれば解消されるので慌てずに次の日を待つことが大切です。
Twitterのフォロー数が5000人に達してしまった場合
1日のフォロー人数制限に加え、1アカウントは最大5000アカウントまでのフォローができます。自分のアカウントでフォローしているアカウントが5000を超えるとそれ以上のフォローをすることが簡単にはできなくなってしまいます。5000アカウントを超えるフォローを習得するためにはフォロワーの存在が大きく影響してきます。
フォロワーが一定数になると制限が解除される
フォローしているアカウントが5000を超えると、そのアカウントではフォロワーが一定数になるまでフォローをすることが制限されてしまいます。Twitterではフォロー数やフォロワー数は様々な計算の上で、フォロー上限が決められています。そのため、フォロワーが一定数を超えるとフォロー制限が解除され、新たにフォローを増やすことが可能になります。
非アクティブユーザーのリムーブで対処する
Twitter上でフォローを増やす際、アクティブではないであろうユーザーのフォローを解除、つまりリムーブ作業を行うことで自分のフォローアカウント数を減らし、新たなアクティブユーザーのフォローを増やすという行動が可能になります。フォローに詰まってしまった際は自分がフォローをしているアカウントを見直してみるのも大きな解決方法です。
Twitterのアカウントが凍結されてしまった場合
フォローを行えなくなる原因の一つにアカウントの凍結があります。アカウントが凍結される理由はTwitterの利用規約に違反した行為として判断されてしまったケースが多くを占めています。アカウントが凍結されてしまうと、フォロー数、フォロワー数の両方が0になってしまい、新たにフォロー行為が行えなくなってしまいます。
電話番号認証や問い合わせで解除できる可能性がある
アカウントが凍結してしまった場合、場合によっては電話番号認証や、Twitterへの問い合わせをすることでアカウントの凍結を解除ができる可能性があります。しかし、Twitter側がスパム行為や利用規約に違反していると考えた場合、問い合わせを行ってもアカウントにロックがかかったまま解除できないというケースも存在します。
プロモーションアカウントとしてTwitterを利用したりする場合にはスパム行為や利用規約に違反していると思わせるような行為をしないように気を付けながらフォローをし、フォローバックを得る必要があります。
【番外編】Twitterのルールに違反するフォロー行為は凍結対象
多数のフォロー行為をすることでTwitter側から規約に違反している行為と思われ、凍結してしまうことがあることは上記で説明しましたが、Twitterのルールに違反するフォロー行為といったものはどのようなフォロー行為なのか説明します。
Twitterのルールやガイドラインに違反するフォロー行為
Twitterが定めた利用規約や、ルールに違反するフォロー行為を行うとアカウントが凍結されてしまうことは上記で説明していますが、どういったフォロー行為が違反にあたるのかTwitter側は細かく設定しています。
フォローチャーン
あまり聞きなれない言葉ですが、フォローチャーンと呼ばれる行為はTwitter上で利用規約に違反しているとみなされてアカウントが凍結されてしまう可能性があります。フォローチャーン行為とは、Twitter上でフォロー、リムーブ行為を大量に繰り返す行為を指します。
フォロワーを増やす目的でフォローをし、フォローバックが返ってこないとリムーブをし、また別のアカウントをフォローする。といった行為を過剰に行ってしまうと迷惑行為やスパム行為と同様の扱いにされ、アカウントが凍結されてしまう恐れがあります。
無差別フォロー・フォロー爆撃
Twitterでは無差別フォロー、フォロー爆撃といった行為も凍結対象にされやすいです。無差別フォローとは、ある一定の単語をツイートしたアカウントを狙ってどんなアカウントも全てフォローしていく行為のことを指します。
不快に思う人も多く存在し、無差別フォローの被害にあったアカウントがTwitter側へスパム行為として通報し、そこから凍結へつながる可能性が多く存在しています。
無差別フォローと同じ言葉に思われますが、フォロー爆撃といわれる行為も迷惑行為とされています。フォロー爆撃とは一つのアカウントに対して一人の人間が多数のアカウントを製作し、対象のアカウントに対して多量のフォローをする行為を表します。
基本的には自分で多量のフォローをするためのアカウントを作り、フォロー数を水増しする行為のことを指します。Twitterではフォロワーが多ければ多いほど良いと思われる風潮が存在しているので凍結される危険性を知っていながらも、フォロー爆撃を行うアカウントは多数存在しています。
フォロワー増加サービスやアプリの利用
現在のTwitterではフォロワー数が多ければ多いほど発信した発言が広く拡散されるようになっています。そのため、多数のフォロワーを得るためにフォロワーを「購入」するなど、フォロワー増加サービスを利用していたり、フォロワーを増加させるアプリを利用したりするアカウントが増えています。
そういったアカウントは悪質なスパム行為としてTwitterでは判断され、アカウントを凍結させられてしまう可能性が大きくなっています。
その他フォロワーを複製する行為
Twitterの利用規約では、フォロワーの自動化によって複製する行為を禁止しています。似たようなアカウントからフォロワーを得るために自動化されたツールなど、現在では多量の利用規約に違反する行為を推奨させる業者が増えています。
Twitterのフォロー上限はアカウントの状態によっても違う
Twitterはサービスを開始してから個人のつぶやきを発信するミニブログサービスから、ソーシャルメディアネットワーク、SNSとしての側面が強くなりました。
個人的なアカウントから大企業から個人事業者、芸能人、YouTuberや様々な発信を行うブロガーなどの発信拠点として使われているアカウントが増えています。そのためフォローを増やし、フォロワーを増やし、発信力を強めたいと思うアカウントも増えてきています。
Twitterでは1日のフォロー人数の目安を400アカウントまでと明記していますが、フォローできる上限は自分をフォローしてくれているフォロワーの数で決まります。フォロワーを増やし、フォローを増やすためにはアカウントでの発信力を強くし、利用規約に違反しないフォロー行為を行っていきましょう。