Twitterのツイートがタイムラインに全部表示されない原因と対処法を解説!
Twitterを使っている際、ツイートがタイムラインに適切に表示されないというトラブルが報告されています。今回はTwitterに焦点を当て、ツイートが表示されない場合の原因と対処法を詳しくご紹介していきます。現在これで悩んでいる方は参考にしてください。
目次
- 1ツイートが自分のタイムラインに全部表示されない!
- ・アップデートによる不具合が原因!
- ・対処法はアップデートを待つのみ
- 2ツイートがプロフィールのタイムラインに表示されない
- ・表示できるツイート数に上限がある
- ・連続もしくは一括でツイートを削除した
- 3リプライ(@ツイート)が表示されない
- ・リプライ(@ツイート)とは
- 4リプライ(@ツイート)が表示されない原因
- ・フォローをお互いしていない
- ・クオリティフィルターの誤作動
- ・ミュート設定している
- ・アプリの不具合
- ・ユーザーアカウントを非公開に設定している
- 5リプライ(@ツイート)が表示されない対処法
- ・相互フォローする
- ・クオリティフィルターの設定を変更する
- ・ミュートを解除する
- ・アプリのアップデートを待つ
- ・原因が不明の場合
- 6ツイートが表示されない場合は対処法を試してみよう
ツイートが自分のタイムラインに全部表示されない!
140字の短文を投稿するSNSサービスのTwitterは、世界中で非常に多くの方が使用しています。ネットのヘビーユーザーには当たり前のようなサービスになってきています。しかし、アプリを更新するなどしたタイミングや、特定のタイミングで「ツイートがタイムラインに表示されない」というトラブルが発生する場合が見られました。
ツイートが自分のタイムラインに表示されないということは何を意味しているのか焦ってしまう方もいるはずです。フォローしているにもかかわらず、特定の方のツイートが見えないということであれば、意味がありません。ですが焦らず原因を検証していきましょう。まずは、ツイートがタイムラインに表示されないことの原因から見ていきます。
アップデートによる不具合が原因!
ツイートが表示されないことの大きな原因としてまず挙げられるのが、「アップデートによる不具合」です。Twitterは大きな機能、使用の変更をするためや、マイナーチェンジも含めて頻繁にアプリのアップデートを行います。このアップデートで、インストールしたTwitterアプリが不具合を発生させているということが原因として考えられます。
Androidスマホが表示されないように
特に注意していただきたいのが、Androidのスマホを使用している方です。報告の中では、ツイートが自分のタイムラインに表示されない方ではAndroidのアプリで不具合があるということでした。このトラブルが起こった際はAndroidでしたが、今後もアプリでiPhoneなどの端末にも十分起こりうることですので、どの端末が無難かは一概に言えません。
対処法はアップデートを待つのみ
ツイートが自分のタイムラインに表示されないトラブルに遭遇した方に可能な対処法は、「Twitterのアプリのアップデートを待つ」ということです。基本的には、不具合が多く報告された場合に、細かいアップデートを行い、改善されていく流れで解消されていくことが多いです。ですので、ツイートが表示されない部分をアップデートで修復する仕組みです。
ツイートがプロフィールのタイムラインに表示されない
とある方のプロフィールを見ていると、ツイート数がそれなりにあるのに、プロフィールのタイムラインにはツイートが全く表示されないという場合があります。この場合もトラブルなのかと思ってしまいがちですが、実はトラブルではありません。単に表示できない仕組みがTwitterに存在しているからです。考えられるのは次のような理由です。
表示できるツイート数に上限がある
プロフィール上で表示できるツイート数には上限があるということが最初に考えられます。1万ツイート近くしているのに、プロフィール上のタイムラインを遡っても途中までしか表示できないということがあります。これは仕組みの1つですので、対処法はありません。このように、タイムライン上で遡れるツイート数には決まりがあります。
ユーザープロフィールのタイムラインで遡れるツイート数は、3,200個とされています。総ツイート数が1万を超えていたとしても、直近のツイートから3,200個目までしか見ることはできない仕組みになっています。ですので、これ以上過去のツイートを見る手段は基本的にはありません。これが1つ目に考えられる原因です。
連続もしくは一括でツイートを削除した
もう1つの原因として考えられるのが、ユーザーが連続でツイートを削除したということです。連続でツイートを削除したことにより、タイムラインからは消えていきますが、大量のツイート削除を手作業でやる方は少ないです。そのために使っているのが、一括でツイートを削除するサービスです。このサービスは無料で提供されていることがほとんどです。
一括でツイートを削除して気持ちをリセットしてから新しくツイートしていきたいという方は多いので、この一括削除が重宝されています。このサービスを利用すると自分のツイートは、確かに削除されますが、総ツイート数のカウントは0にはなりません。遡れないツイートの分は消すことがどうしてもできないからです。
先ほどの制限を考慮すると、一括で3,200個のツイートまでを削除できるという仕組みになります。表示できるツイートはすべて削除できるので、一見プロフィール上ではツイートが表示されませんが、総ツイートはたくさんカウントされているという現象が生じます。これが、タイムライン上にツイートが表示されないというトリックです。
リプライ(@ツイート)が表示されない
ここまでは、自分のタイムラインにツイートが表示されないというトラブルについての原因と対処法を検証してきました。ここからは、「リプライ」がタイムラインに表示されないというトラブルについて見ていきましょう。Twitterを使う中でもよく報告される不具合の1つです。まずは、リプライについてのご説明からしていきます。
リプライ(@ツイート)とは
リプライというワードがでてきましたが、リプライは、簡単に言うと「返信」のことです。フォロー中のユーザーに向けてなにか言葉で返したい時に「@」をつけて相手のIDを文頭に配置することによってツイートできる仕組みになっています。個人宛のみでなく、複数の「@」をツイートに含ませることで、複数人にリプライ(返信)ができます。
リプライ(@ツイート)が表示されない原因
Twitterでリプライすることで、特定のユーザーにツイートをすることができますが、表示されていないのであれば、相手ユーザーも気づくことはなく、ツイートを送信した意味が全くなくなってしまいます。次はリプライが表示されない場合の原因について検証していきます。表示されない方は恐らく以下のいずれかに当てはまることになります。
フォローをお互いしていない
リプライが表示されないということは、フォローをお互いにしていないことが原因として考えられます。例えば、リプライをしたユーザーが鍵をかけたアカウントであれば、フォロー状態のユーザーからのリプライが見れません。どうしても見てほしいリプライの場合は、お互いにフォローし合い、フォロワーとして認識をしてからのリプライがお勧めです。
このように、単にリプライを送っても、送信内容が表示されないことには相手のユーザーも気づきませんので、注意が必要です。相手ユーザーのTwitterの使用状況、フォロー状況を見極めたうえでリプライを送っていきましょう。
クオリティフィルターの誤作動
フォロー状況とは関係なく、「クオリティフィルター」を使用している方で、そのフィルターが誤作動していることが原因となる場合があります。「クオリティフィルター」という機能は、ユーザーにとって関係のない内容のツイートを自動的にタイムラインから除外して、気持ちよくタイムラインを整えてくれる機能です。設定から自由に機能が使えます。
フォロー関係もあり、リプライを普段から送り合っているような場合はクオリティフィルターで除外されることはあまりありませんが、誤作動で除外されてしまう可能性も十分に考えられます。もしリプライが急に表示されないという際は、設定から「クオリティフィルター」をオフにしてから、再度タイムラインを更新するようにしてください。
ミュート設定している
Twitterには、ミュート設定という機能があります。これは、特定のユーザーのツイートをタイムラインから非表示にすることができる機能です。ツイート量が莫大で、タイムラインが埋まってしまう際などに使うことができます。このミュートをうっかりしてしまっていると、そのユーザーのツイートが読めないわけですから、リプライも表示されません。
ご自分がミュート設定をしている分は設定から解除すれば済む話なので容易に解決できますが、一番難しいのが、相手があなたをミュート設定している場合です。この場合は、相手ユーザーにはあなたからのリプライが表示されないようになりますので、読まれることがありません。対処は残念ながら相手の設定解除を待つ他ありません。
アプリの不具合
Twitterのアプリ自体の不具合も十分に考えられます。リプライが表示されないのは、自分だけなのか全体で発生しているのかを見極めるために、Twitter内の検索機能を使って「タイムライン 表示されない」のような検索ワードを入力して情報収集を行いましょう。あなた以外に同じトラブルに見舞われている方が多い際はアプリの不具合が考えられます。
もし、同じようにリプライが表示されないユーザーが多数確認できた場合は、Twitterのアプリのアップデートが後程提供されます。それまでは、不具合があるままで同アプリを使用しアップデート提供まで待ちましょう。このようにアプリの不具合で済んだ場合、基本的には、待つことで解決されます。
ユーザーアカウントを非公開に設定している
あなたがユーザーアカウントを非公開にしている場合も先ほどと同じ現象になります。あなたがフォロー許可をしていないユーザーからのリプライを表示させることができません。この場合は、あなたがそのユーザーと相互フォローの状態になることで解決できます。リプライを表示させたいユーザーは積極的にチェックしてフォローを承認させてください。
リプライ(@ツイート)が表示されない対処法
ここからは、リプライが表示されない際の対処法と手順をご紹介してきます。先ほどの原因から最も考えられる対処法を試していきましょう。
相互フォローする
リプライを確実に表示させたいのであれば、相互フォロー状態になることで一番早く解決できます。自分がうっかりフォローしていない場合もありますので、特定のユーザーのプロフィールを表示させて、フォロー状況を確認しましょう。相手からフォローがある場合は「フォローされています」という表示がありますので、これを目印にして確認しましょう。
クオリティフィルターの設定を変更する
先ほども原因として挙げた「クオリティフィルター」が原因だと考えられる場合は、設定で外していきましょう。「設定とプライバシー」をクリックして設定メニューを表示させましょう。左側のメニュー一覧から「通知」をクリックして表示された画面から「クオリティフィルター」のチェックをクリックで外してみましょう。これで解除完了です。
クオリティフィルターは、具体的にどのツイートが表示され、非表示になるか一概に推測できないため、しばらく使ってみましょう。特定のリプライが確認できた後、再びクオリティフィルターをオンにしてしまうとまた表示されなくなる可能性もありますので、よく確認してから設定を行っていきましょう。
ミュートを解除する
自分がリプライを確認したいユーザーをミュートしてしまっていたことが原因であれば、ミュートを解除する作業に入りましょう。そのユーザーのプロフィールを表示させ、「〇〇さんのミュートを解除」と表示される「スピーカーアイコン」がありますので、クリックして解除してください。これで自分のタイムラインに表示されます。
アプリのアップデートを待つ
アプリのアップデートを待つ場合は、特別自分で行う作業はありません。アップデート情報が確認できたら、アプリのストアにアクセスして、アプリの更新を行ってください。アップデートしてインストールできたアプリを立ち上げて実際に不具合が改善されているかを今一度確認してください。修復されていれば、対処完了です。
不具合が修正されていない場合は、アプリだけではなく、他の設定などが原因として考えられますので、1つずつ検証していきましょう。
原因が不明の場合
フォロー確認、ミュート解除、クオリティフィルター、そしてアプリのアップデート等、すべての対処を行ってきたにもかかわらず、リプライが表示されないなどトラブルが見られる際は、アプリのインストール時や端末側の不具合も少なからず考えられる場合があります。
端末を再起動させる
全ての対処法を試した上で、端末を一度再起動してみましょう。奥の手にはなってしまいますが、再起動でうまく作動する場合も見られます。電源ボタンを長押しして、あとは起動まで待つだけです。お悩みの方は是非一度試してみてください。
アプリを再インストールする
Twitterのアプリのアップデートを行ったつもりでも、通信トラブルや、空き容量不足で実は失敗してしまっていて前の不具合のあるアプリをそのまま使っていたという可能性も考えられます。これを避けるために、一度アプリをアンインストールしてみましょう。そしてアプリストアからもう一度ダウンロード、インストールを行ってください。
ツイートが表示されない場合は対処法を試してみよう
ツイートやリプライが表示されなくなった場合は、フォロー状態の確認、アプリの設定、アプリ自体の問題、端末側の問題のいずれかが原因として考えられます。諦めずに、一番可能性として自分に当てはまる部分から対処を行い、快適なタイムラインを作り上げていきましょう。トラブルがない方でも、是非、今後の参考にしていってください。