Apple Watchがペアリングできない！再起動かBluetoothや機内モードを確認して対策！

Apple Watchがペアリングできない場合の対処方法は様々です。まずは。なぜiPhoneやその他デバイスと、Apple WatchデバイスがBluetooth接続できないのか確認する必要があります。冒頭の本章では、Apple Watchデバイスがペアリング接続できない時に、最初に確認するポイントから紹介していきます。

なお、Apple WatchとiPhoneの接続方法は、下記のAppleサポートページで確認できます。

上記の様に、Apple Watchシリーズにお持ちのiPhoneが対応しているか確認しておく必要があります。これからApple Watchシリーズを購入する予定の人は覚えておきましょう。Apple Watch 4以降のモデルデバイスに関しては、下記のApple公式サイトで確認してください。

また、iPhoneのiOSが最新の状態になっていなければ、正しくiPhoneとApple WatchがBluetooth・ペアリング接続できないので注意してください。

Apple WatchとiPhoneのペアリング接続にはBluetoothを利用します。Apple Watch、iPhoneともにBluetooth機能がオンになっているか確認した上で、ペアリング接続しましょう。

Apple WatchとiPhoneのBluetooth・ペアリング接続方法は、下記のApple公式サポートページで照会されているので参考にしてください。

iPhone・Apple Watch両デバイスが「機内モード」になっていないか確認しましょう。機内モードになっている場合は、Bluetoothでペアリング接続ができないので注意が必要です。

iPhoneの場合は「設定」＞「機内モード」と進み確認してください。Apple Watchの場合は、画面下部を押さえたままにすると「コントロールセンター」が表示されます。「機内モード」をタップして確認してください。

これまで紹介してきた確認事項に該当しなかった場合は、Apple Watch・iPhone両デバイスのどちらかに何らかのシステムエラーが発生していると考えられます。その場合は、iPhone、Apple Watchの再起動を実行することで、Bluetooth・ペアリング問題が解消されます。

Apple Watchの再起動は、デバイス横にある「サイドボタン」を長押ししてください。スライダーが表示されるので「電源OFF」に切り替え、再度「サイドボタン」を長押しして電源をONにしてください。

iPhoneデバイスの横、または上部についているサイドボタンを長押しすることで、電源をOFFにすることができます。電源を再度ONにして、iPhoneとApple Watchの・ペアリング接続を試してみてください。

デバイスの再起動を実行しても、ペアリング問題が解消されない場合はApple Watchのリセットが有効的な対策方法です。

Apple Watchのリセット方法は、「設定」＞「一般」＞「リセット」の順に進んでください。「すべてのコンテンツと設定を消去」という項目をタップすれば、リセット完了です。その後再度アクティベートを行い、iPhoneとBluetooth接続しペアリングしてください。

Apple WatchとiPhoneがペアリングできない場合の対策方法を紹介しました。Apple Watch、iPhoneの再起動を実行すれば、ほとんどの場合問題が解消されます。紹介した対策方法を実行しても、問題が解決できない場合はデバイスの故障も考えられます。Appleサポートに問い合わせをして、修理の依頼を検討してください。