YouTubeが見れない!「エラーが発生しました」の原因と対処法を解説!

YouTubeで「エラーが発生しました」と表示され、動画が見れないエラーが発生しています。発生原因は様々で、誰にでも起こりうるエラーです。もしもYouTubeを利用しているなら、動画が見れないエラーと出会う前に、原因と対処法を把握しておきましょう。

YouTubeが見れない!「エラーが発生しました」の原因と対処法を解説!のイメージ

目次

  1. 1YouTubeにエラーが発生して見れない!
  2. 【エラーが発生しました】とは?
  3. 2YouTubeがエラーで見れない・再生できない原因は?
  4. ネットワークやアプリの不具合
  5. スマホの容量が少ない
  6. 高画質設定で読み込みに時間がかかる
  7. スマホが機内モードになっている
  8. 3YouTubeが見れない時によくあるエラーは?
  9. 問題が発生しました
  10. 500内部サーバーエラー
  11. 403エラー
  12. お使いのブラウザでは認識されません
  13. 4YouTubeがエラーで見れない・再生できない対処法は?
  14. ページを更新して再試行する
  15. YouTube以外のタブは閉じる
  16. Wi-Fi・LTE・4Gで接続する
  17. YouTubeの画質を変更する
  18. 再起動を行う
  19. 5YouTubeがそれでもエラーで見れない場合は?
  20. 最新版になっているか確認する
  21. キャッシュ・Cookieの消去
  22. セキュリティソフトの確認
  23. プラグインの解除
  24. 6YouTubeがエラーで見れない原因を対処しよう!

YouTubeにエラーが発生して見れない!

動画配信コンテンツとして有名なYouTubeは、多くのユーザーに愛され利用されています。YouTubeで動画を配信し、収入を得ているユーチューバーも居れば、YouTubeに配信されている動画を視聴する視聴者も居ます。プロもアマチュアも関係なく誰でも自由に配信でき、誰でも自由に視聴できるYouTubeに魅了されている方は数多くいることでしょう。

そんなYouTubeで「エラーが発生しました。しばらくしてからもう一度お試しください。」と表示され、動画が見れない問題が発生しているようです。楽しみにしていた動画鑑賞が謎のエラーのせいで見れないとなれば、わくわくしていた気持ちも地に落ちてしまうでしょう。

沈んだ気持ちでYouTubeのエラーが直るのを延々と待たなければならないのかと言うと、そういうわけではありません。YouTubeのエラーが発生した時には相応の対処法が存在します。正しい対処法を把握し、実際にエラーが発生した時に対応できれば、沈んだ気持ちを回復することも可能なはずです。

【エラーが発生しました】とは?

「エラーが発生しました」と表示され、YouTubeの動画が見れなくなるエラーは、実は珍しいものではありません。

2018年の7月にAndroidユーザー間で「YouTubeが開けない」「YouTubeが見れない」「動画が再生できない」現象が発生しています。これは、当時Googleアカウントでログインできるアプリなどに影響が出ていたことが原因で、YouTubeもその余波を受けたのだと言われています。

他にも、2018年の10月にPCユーザー間で「YouTubeが開けない」「YouTubeが見れない」「動画が再生できない」現象が発生しました。これは世界規模のシステム障害が原因と言われていて、7月のエラーとは原因が異なります。

上記の2点とは別の原因で、YouTubeが見れないエラーも発生します。このように、YouTubeの「エラーが発生しました」と表示される原因は、様々なところにあります。つまり、エラーを改善するためには、それぞれの原因に合った対処法を行使する必要があるのです。

Twitterでの口コミ

世界的に有名なSNSのTwitterでは、YouTubeのエラーに遭遇したツイートが複数あり、多数のユーザーがYouTubeが見れないと困惑しています。

YouTubeで「エラーが発生しました」と表示されても、まずは落ち着いて状況を確認しましょう。けして珍しいエラーではないので、悲観的に考える必要はありません。多くのユーザーがYouTubeのエラーに遭遇していますが、そのほとんどが適切な対処法を行い、状況を改善させています。

原因と対処法を把握し、YouTubeのエラーの改善を試みてみましょう。

YouTubeがエラーで見れない・再生できない原因は?

さて、YouTubeがエラーで見れない・再生できない時は、様々な原因が隠れています。ですが多くは非常にシンプルな問題なので、ネットに弱い方でも確認や対処ができます。気負わずに落ち着いて、一つずつ原因を確認してみましょう。

ネットワークやアプリの不具合

YouTubeが見れない・再生できないエラーの非常に多い原因は、ネットワークやアプリの不具合によるものです。当たり前の話ですが、ネットワークが正しく繋がっていなければ、YouTubeを見ることはできません。YouTubeどころか、ネットワーク上にある様々なコンテンツの閲覧は不可能でしょう。

そんな当たり前の前提条件ができていないことがあります。通信環境が不安定でネットワークが切断されていたり、端末の不具合でネットワークと繋がっていなかったりなど、ネットワークに関する問題は意外と発生しやすいものです。

YouTubeが見れない以前に、YouTubeを開くことすらできない時は、ネットワークにきちんと繋がっているか確認してみましょう。ネットワーク関連を調べるだけで、エラーが解消できるかもしれません。

ネットワークが原因でない場合は、アプリの不具合が原因かもしれません。YouTubeのアプリに不具合が出ているなら、動画が再生できず見れない状態になっていることも頷けます。

まずは、ネットワークかアプリの不具合が原因か確認することが大切です。もしも一時的にネットワークの繋がりが弱くなっているだけなら、ページを更新して再試行するだけでYouTubeのエラーが解決するかもしれません。試しにページを再試行し、再試行してもエラーが改善されないようなら、通信環境を見直してみましょう。

スマホの容量が少ない

使用しているスマホの容量は足りているでしょうか。

YouTubeの動画を視聴していると、自動的にスマホ本体にキャッシュが溜まっていくようになっています。YouTube以外の動画サイトでもキャッシュは溜まるため、頻繁に動画を視聴している場合は、スマホの容量がいっぱいになっているかもしれません。

容量に余裕がないと、動画の再生が重くなったり、見れないエラーが発生することがあります。自分が使用しているスマホの容量を確認し、容量に余裕が内容ならキャッシュの削除を試してみましょう。

高画質設定で読み込みに時間がかかる

スマホの容量が足りていても、動画の容量が大きすぎて、読み込めないケースがあります。例えば、高画質設定の動画だった場合、低画質のものと比べて容量が大きいため、動画の読み込みに時間がかかってしまいます。

動画の容量が大きければ大きいほど読み込みに時間がかかってしまうのは当然ですし、時には読み込めずエラーが発生することもあります。YouTubeが見れない・再生できないエラーが発生している時、それは全ての動画で発生しているのか、それとも特定の動画だけ発生しているのか確認してみましょう。もしかすると、高画質設定が原因かもしれません。

スマホが機内モードになっている

使用しているスマホがもしも機内モードになっているのなら、YouTubeでエラーが発生するのは当然です。機内モードはネットワークに繋がらないようになっているので、ネットワークを介して動画を視聴することは不可能です。

内容としては、「ネットワークやアプリの不具合」と同様なため、ネットワークに正しく接続すれば問題ありません。スマホの設定内容を確認し、機内モードがオンになっていたらオフに変更してYouTubeを開き直してみましょう。

YouTubeが見れない時によくあるエラーは?

YouTubeが見れない・再生できないエラーは、1種類だけではありません。「エラーが発生しました。しばらくしてからもう一度お試しください。」以外にも、別の警告文でエラーが発生するケースがあります。

警告文や表示画面が違えば、いつもと違うエラーだと困惑してしまうかもしれません。しかしどんなエラーにも対処法は存在します。そうでなければ、YouTubeは利用できないコンテンツとしてネットワークから消えていたことでしょう。

焦らず対応するためにも、YouTubeのエラーの種類を確認し、どんな対処法が有効か把握しておきましょう。

問題が発生しました

「再生中に問題が発生しました」と表示される場合、こちらは文字通り再生に関するエラーになり、使用しているスマホの容量や速度制限に原因があると言われています。

対処法としては、スマホ内に溜まっているキャッシュを削除したり、速度制限に引っ掛からないようデータを買い足せば解決できるはずです。ページを更新して再試行するだけでも効果があるので、そちらも試してみましょう。

滅多にありませんが、使用しているPCのスペックが低すぎてエラーが出るケースもあるため、PCの視聴中に「再生中に問題が発生しました」のエラー文が出るなら、PCを見直すことをおすすめします。

500内部サーバーエラー

「500 Internal Server Error」と表示される場合は、主にYouTubeのサーバーエラーが原因です。こればかりはYouTubeの対応を待つしかありません。短くて5分程度で解決するそうなので、一旦時間を置いてみましょう。

ネットワークの繋がりが悪い時も「500 Internal Server Error」が表示されるようなので、その場合はページを更新して再試行し、再度YouTubeに入り直してみましょう。ページの再試行で、案外すんなりエラーが改善されるかもしれません。

403エラー

403エラーはアクセスが禁止されている状態と言われていて、管理者の意向で閲覧ができない状態になっている時に表示されます。もしくはアクセス数が多く、サーバーが落ちてしまった時も403エラーが発生しやすいです。そのため、ユーザー側でできる対処法は残念ながらありません。

500内部サーバーエラーの時と同様に、YouTubeがエラーの改善をしてくれるよう、対応を待ちましょう。

お使いのブラウザでは認識されません

「お使いのブラウザでは認識されません」と出る場合、HTML5プレイヤーが原因だと言われています。HTML5プレイヤーは、FlashPlayerを使わず動画を視聴できるもので、これが有効の状態だとYouTubeでエラーが発生するケースがあるようです。

他にも、ページを更新して再試行すれば改善されたケースや、使用ブラウザを変更すればエラーがなくなったケースもあるため、色々な対処法をためしてみましょう。

YouTubeがエラーで見れない・再生できない対処法は?

YouTubeがエラーで見れない・再生できない原因が把握出来たら、次は解決するための対処法を確認しましょう。適切な対処法を行うことで、迅速に問題を解決できます。時間のコストカットにも繋がりますので、しっかりと覚えて、万が一の時に役立てましょう。

ページを更新して再試行する

YouTubeがエラーで見れない・再生できない時、まずは焦らずにページを更新して再試行してみることが大切です。ページを再試行するだけという非常にシンプルな方法ですが、簡単にYouTubeのエラーが解決できるかもしれない対処法です。特に難しい設定をする必要もなく、更新して再試行するだけなので、どんなユーザーでも試すことができます。

意外と、再試行するだけでYouTubeのエラーが直る場合もあるので、試しにページを再試行してYouTubeが見れるか確認してみましょう。

ページの更新をして再試行を行っている途中で、繋がらなくなってしまう場合は、通信環境が不安定なので、通信環境の見直しも行いましょう。

YouTube以外のタブは閉じる

YouTubeの動画を視聴中に、複数のタブを開いていると、エラーが発生し動画が見れない場合があります。タブを同時に開いていると動作が重くなり、動画が上手く再生されないためです。YouTubeが見れない・再生できないエラーが発生したら、YouTube以外のタブを閉じる対処法を行ってみましょう。

Wi-Fi・LTE・4Gで接続する

「YouTubeがエラーで見れない・再生できない原因は?」の「ネットワークやアプリの不具合」で紹介しましたが、ネットワークが上手く繋がっていないと動画の視聴は不可能に近いです。エラーの原因がネットワーク関連だった場合を考え、Wi-Fi・LTE・4Gの接続を確認してみましょう。

動画の視聴時は、Wi-Fiを利用するとストレスなく視聴できるため、なるべくWi-Fiの利用を心がけてください。動画をさらに楽しめるはずです。

YouTubeの画質を変更する

「YouTubeがエラーで見れない・再生できない原因は?」の「高画質設定で読み込みに時間がかかる」で説明したように、高画質の動画は容量が非常に大きく、読み込みに不具合が発生することがあります。高画質だからと言って、必ずYouTubeでエラーが発生するわけではありませんが、絶対に発生しないと断言もできません。

もしもの可能性があるので、YouTubeの画質を変更し、エラーが改善されるか確かめてみましょう。

再起動を行う

通信環境や、YouTube内の設定を見直してもエラーが改善されない場合は、端末やアプリの再起動を行ってみましょう。YouTubeに限らず、何かしらの不具合やトラブルは再起動で改善されるケースがあります。再起動で中身をクリアにすることで、不具合の原因を取り除けるようです。

ブラウザ・アプリ、PC・スマホ、Wi-Fiルーターなど、再起動できるものは複数あるので、問題の原因だと思いそうなものは一つずつ再起動をかけていきましょう。

ブラウザ・アプリ

ブラウザの場合は、全てのタブを閉じて再起動をかけましょう。アプリも同様に再起動をかけて、YouTubeのエラーが改善されるか確認してください。これで解決しない場合は、ブラウザとアプリの問題ではないと分かるため、別の対処法を試してみましょう。

PC・スマホ

ネットワークやYouTubeの問題ではなく、端末そのものの問題かもしれません。その時はPCやスマホなどの端末を再起動するとエラーが改善されます。YouTubeのエラー原因が端末の場合は、PCやスマホの再起動を行ってみましょう。

Wi-Fiルーター

ネットワークの接続がどうしても悪い時は、Wi-Fiルーターの再起動をすると解決するかもしれません。ネットワークが繋がらなければ、YouTubeを含めた様々なコンテンツが利用できないので、一度試した方が良いでしょう。

YouTubeがそれでもエラーで見れない場合は?

ページの再試行や端末の再起動など、様々な対処法を駆使しても、YouTubeのエラーが改善されない場合があるかもしれません。いつまでもYouTubeが見れない・再生できないエラーが発生したままでは、不都合極まりないでしょう。視聴する側ではなく、配信して収入を得ている側も、YouTubeのエラーが改善されなければ死活問題になりかねません。

エラーの中には、PCのスペックが原因の場合もあります。しかし、絶対にPCのスペックが原因と言い切れない状態で、新しいPCを購入するにはコストがかかりすぎてしまいますし、解決のために踏み切るのは難しいでしょう。

PCを購入したとしても、あとでYouTubeのエラーの原因が、PCのスペックのせいではないと分かったら、かけた費用が無駄だと思うかもしれません。

そんな悲しいことが起きないためにも、YouTubeのエラー時に行えるその他の対処法を試してみましょう。

最新版になっているか確認する

YouTubeアプリからYouTubeを利用しているのなら、最新版かどうか確認する手段もあります。

アプリは日々品質向上のためアップデートを重ね進化しています。そのため、アップデートをしないままアプリを使い続けていると、アプリで不具合が発生しやすくなります。古い器に、新しいものは収まらないため、アップデートをして新しい状態でアプリを使う必要があるのです。

これはYouTubeアプリに限った話ではなく、全てのアプリに関係のある話です。もしもアプリのアップデートを怠っていたり、最新版の利用をしていない場合は、アップデートを行って不具合が発生するかどうか確認してみましょう。最新版にするだけで、面白いくらい簡単に問題が解決できるかもしれません。

キャッシュ・Cookieの消去

YouTubeのエラーが、ブラウザのキャッシュ・Cookieが原因の場合もあります。自動的に溜まるキャッシュなどは目に見えないため、溜まっていることに気が付きません。いつの間にか膨大なキャッシュが溜まっていて、容量が不足しているということもあり得ます。

どのような場合でも、容量が不足していて良いことはありません。余裕があるくらいが丁度良いのです。試しにブラウザのキャッシュ・Cookieを削除して、再度YouTubeを開いてみましょう。動画の再生が可能になるどころか、読み込み時間が劇的に変わるかもしれません。

セキュリティソフトの確認

使用している端末でセキュリティソフトを使っているという方は、セキュリティソフトにも目を向けてみましょう。YouTubeのエラーの原因が、セキュリティソフトの可能性もあるからです。

セキュリティソフトは非常に簡単で分かりやすいセキュリティ対策の1つです。普段からセキュリティに気を使っている方は、使用している端末にセキュリティソフトをダウンロードして利用していることでしょう。

セキュリティソフトを利用すること自体は何も悪いことではありませんが、セキュリティソフトの設定次第では、YouTubeが見れないエラーの発生原因に十分なり得てしまいます。

セキュリティソフトがYouTubeの動画ファイルを悪質なものと捉えてしまったら、YouTubeの動画を見ることはできなくなります。意図的ではなくても、勝手に弾いてしまうのです。

そのため、一度セキュリティソフトの見直しをするか、セキュリティソフトそのものの解除を行って、YouTubeのエラーが改善されるか試してみましょう。

プラグインの解除

GoogleChromeやFirefoxなど、色々なブラウザを使用しているユーザーが存在します。そのブラウザに機能を追加するため、拡張機能のプラグインを有効にしている方もいるかもしれません。しかし、プラグインを有効にしたために、YouTubeのエラーを引き起こしてしまったケースがあります。

これは、YouTubeが新しい仕様に変更した時に起こりやすいエラーと言われています。YouTubeの新しい仕様と、プラグインの設定が上手くかみ合わず、YouTube内でエラーが起きてしまうようです。

この場合は、原因であるプラグインを無効にすることで、エラーが改善できる可能性があります。YouTubeの仕様が変更された場合は、一度プラグインを無効にし、様子を見た方が安全でしょう。

YouTube Flash Video Player 57.0

GoogleChromeにYouTube Flash Video Player 57.0という拡張機能があります。この拡張機能がYouTubeに何かしらの影響を与えるらしく、エラーが発生しやすいと言われています。実際にYouTube Flash Video Player 57.0を無効にして、YouTubeを開き直したら無事にエラーが直ったユーザーもいます。

もしも拡張機能のYouTube Flash Video Player 57.0を有効にしたままの状態で、YouTubeのエラーが発生しているなら、試しに無効にして再度YouTubeを確認してみましょう。

YouTubeがエラーで見れない原因を対処しよう!

普段YouTubeを楽しんで利用している方にとって、YouTubeが見れないエラーは非常にショックが大きい出来事でしょう。エラーは事前に予告があるわけではないので、唐突なエラー画面に吃驚するかもしれません。ですが、YouTubeのエラーの原因や対処法を知っていれば、ストレスなく問題を解決することができます。

大切なのは事前知識を蓄えることです。ページの再試行や、PC・スマホの再起動など、対処法は非常に簡単なものが多く、知ってさえいればすぐに試すことができます。YouTubeのエラーという万が一に備えて対処法を確認しておきましょう。

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この記事のライター
大和みやび
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