インスタグラムで動画再生して足跡はつく？足跡をつけた時の対処法も解説！

インスタグラムでフォローしている相手もしくは検索した相手に、閲覧したことがバレると少し面倒だなと感じたことがあるひとは多いのではないでしょうか。今記事では、どのような場合インスタグラムで相手に足跡が残ってしまうかを解説していきます。

※インスタグラムには「足跡」という名称の機能は存在していません。今記事では便宜上閲覧記録のことを「足跡」と記載しているということを留意してください。

インスタグラムで閲覧相手に足跡が残ってしまう一つ目の行動は、ストーリー（24時間で自動消去される動画）を再生した時です。

インスタグラムのストーリーは、フォロワーが投稿するとフィード画面上部にアイコンが表示され、閲覧していないものはインスタグラムカラーで囲われ、閲覧したものはグレーの線で囲われるような仕組みとなっています。

インスタグラムのストーリーでは、閲覧したユーザーをストーリーごとに確認できるようになっており、各ストーリー左下に閲覧したユーザーが表示され、それをタップすると閲覧したユーザー一覧を確認することができます。

インスタグラムで閲覧相手に足跡が残ってしまう二つ目の行動は、消えるダイレクトメッセージを閲覧した時です。消えるダイレクトメッセージとは、指定した相手に限定送信ができ、送信した相手が閲覧すると自動歴にメッセージが消去されるという機能です。

消えるダイレクトメッセージを確認した際、ダイレクトメッセージ画面でiPhoneなら「開封済み」、Androidなら「既読」と表示され、相手に閲覧したことが伝わります。

インスタグラムで閲覧相手に足跡が残ってしまう三つ目の行動は、消えるダイレクトメッセージをスクショした時です。上述した消えるダイレクトメッセージのスクリーンショットを撮影すると、ダイレクトメッセージ画面で「スクリーンショット」と表示され続けてしまいます。

また、ダイレクトメッセージに残っている写真などを長押しし、詳細ボタンをタップすることでスクショの撮影時間を調べることができるほか、消えるダイレクトメッセージをスクショしたという通知が相手にプッシュ通知などでも通知されます。

インスタグラムで閲覧相手に足跡が残ってしまう四つ目の行動は、ライブ動画を視聴した時です。インスタグラムでは、ライブ動画配信に参加したユーザー名が画面左下にリアルタイムで表示される仕様となっています。ですので、ライブ配信を一瞬再生するだけで足跡が残ります。

では、インスタグラムで動画再生や写真の閲覧で足跡がつかないものとはどんなものなのでしょうか。ここからは、足跡がつかない行動をご紹介していきます。

インスタグラムで足跡がつかない行動一つ目は、通常の写真や動画投稿の閲覧です。自身のタイムラインに流れている投稿だけでなく、個人のページから通常投稿を閲覧しても足跡がつかず、閲覧がバレることはありません。

ただし、通常投稿にコメントしたり「いいね」をつけてしまうと相手に通知が飛んでしまうので、足跡を残したくない場合は十二分に注意してください。

インスタグラムで足跡がつかない行動二つ目は、他人の投稿を他のSNSやメールなどでシェアすることです。もちろん、投稿のURLをコピーしても相手に足跡や通知が行くことはありません。ただ、SNSで投稿を共有した際、相手に見られてしまう可能性もありますので、投稿をシェアする場合は注意してください。

また、インスタグラム上で相手の投稿をブックマークしても足跡がつくことはありません。ですのでお気に入りの投稿があれば、遠慮なくブックマークしていきましょう。

誤って閲覧したくないストーリーの再生を行い、相手に足跡をつけてしまった時はどうすればよいのでしょうか。ここからは、インスタグラムで足跡をつけてしまった際の対処法をご紹介していきます。

インスタグラムでストーリーやダイレクトメッセージの動画再生を行ってしまった場合、足跡の削除をすることはできません。相手をブロックしても足跡は残ってしまいます。

足跡を残してしまったが、どうしてもバレたくないという時の対処法は、アイコンやプロフィールを編集して別人のふりをするしかありません。他の対処法としては、アカウント自体を削除することです。アカウント削除を行うと足跡も自動的に削除されます。

インスタグラムでストーリーなどの動画に足跡をつけてしまったものは削除することができませんが、通常投稿に誤って「いいね」をつけてしまった場合、「いいね」は取り消すことが可能です。

「いいね」をした時、投稿の下部にあるハートが赤くなっているので、取り消したい時はそのハートをタップし白色になったら取り消し完了です。

他人の投稿やストーリーを閲覧はしたいがどうしてもバレたくないという人は、閲覧専用の別アカウントを作ることが対処法として挙げられます。

相手に自分だとバレないようなプロフィール、アイコンを設定し、投稿するときはメインのアカウント、閲覧するときは閲覧専用のアカウントといった形でアカウントをうまく使い分けてみてください。

インスタグラムでは原則、通常投稿を閲覧するだけれは足跡はつきません。ストーリーやダイレクトメッセージなどで足跡がついてしまうので、どのような場合で足跡がつくのかをしっかりと理解し、インスタグラムを楽しみましょう。