インスタグラムの不具合の原因と対処法！「予期しないエラーが発生しました」でプロアカウントに切り替えできない対処法も！

• インスタでエラーが出るのはなぜ？
• 「予期しないエラーが発生しました」と表示されて投稿できない
• インスタグラムでエラーが出た時の対処法を知りたい

「予期しないエラーが発生しました」と表示され、インスタグラムが使えなくなる原因には以下の3つが考えられます。

「予期しないエラーが発生しました」と表示される3つの原因

インスタグラムでエラーが発生した時の対処法1つ目は「ネットの通信環境を確認する」ことです。

Wi-Fiや携帯キャリア回線の通信環境が不安定だと、インスタグラムでエラーが発生しやすくなります。ビルの地下や電波の通りにくい山の上など、電波を受信できない環境や、スマートフォンを「機内モード」に設定している場合にエラーが起こりやすくなっています。

上記のように、電波の通りにくい環境にいる場合は、電波の良いところに移動し、再度インスタグラムを開いてみましょう。

Wi-Fiを利用している場合は、一度Wi-Fiをオフにしてから再接続することで改善されることがあります。Wi-Fiを再接続しても改善されない場合は、Wi-Fi機器に問題がある可能性があるため、Wi-Fi接続をオフにして携帯キャリア回線で試してみましょう。
 

インスタグラムでエラー発生した時の対処法2つ目は「アプリを再起動してみる」ことです。

ネットの通信環境を確認しても引き続きエラーが表示される場合、インスタグラムのアプリを再起動することでエラーが改善されることがあります。

再起動の方法は簡単です。インスタグラムのアプリを終了し、再度インスタグラムのアプリを開くだけです。再起動後に、エラーや不具合の表示が出ないか、確認しましょう。

スマートフォンごとに、アプリを終了させる方法は異なります。自身のスマートフォンでアプリを終了させる手順を確認し、手順に沿って再起動を進めてみましょう。

なお、インスタグラム以外のアプリでも、再起動することによってエラーや不具合が復旧することがありますので覚えておくと便利です。
 

インスタグラムでエラーが発生した時の対処法3つ目は「アプリが最新バージョンになっているか確認する」ことです。

アプリが古いバージョンのままアップデートされていないと、アプリが正常に作動しないことがあります。インスタグラムアプリが最新バージョンになっているか確認しましょう。

iPhoneの場合はApp Storeで、Androidの場合はPlayストアでアプリのアップデート状況を確認できます。

その都度、アプリが最新版になっているか確認するのが面倒な方は、自動でアップデートされるように設定しておくこともできます。便利なので覚えておきましょう。
 

インスタグラムでエラーが発生した時の対処法4つ目は「スマホのストレージを整理する」ことです。

アプリの再起動やアップデートを行ってもインスタグラムの動作が重い場合、スマートフォンのストレージ容量に問題がある可能性があります。ストレージを解放することで、エラーや通信障害が改善されることがあります。不要なアプリやデータを削除し、スマホのストレージを開放しましょう。

ここではiPhoneを使ったメモリの削除方法を紹介します。Androidユーザーは下記の【Android公式ヘルプページ】を参照してください。

iPhoneのホーム画面から【設定】アプリを開き【一般】をタップします。
 

次に、【iPhoneストレージ】を開きます。

【iPhoneストレージ】では、インストールされているアプリデータの一覧が表示されています。【非使用のappを取り除く】などを実行し、使用頻度の低いアプリやデータを削除しましょう。

上記の手順でiPhoneのストレージを整理できます。インスタグラムアプリに限らず、他のアプリでも有効な対処法です。アプリの動作がおかしい・重いと感じたら試してみましょう。

ここまで、インスタグラムでエラーが発生した時の対処法を解説しました。

「予期しないエラーが発生しました」と表示された時の対処法4選

インスタグラムのプロアカウントとは、お店や商品の宣伝活動などのビジネス目的でインスタグラムを利用したいユーザーのためのアカウントです。通常のインスタアカウントから誰でも無料で切り替え可能です。

プロアカウントへ切り替えると、プロフィール欄への電話番号やメールアドレス、店舗への道順の表示、アクセス解析の利用や広告出稿などができるようになります。

ただし、通常のアカウントよりも利用できる機能が多彩になることで、プロアカウントを運用するための条件がいくつかあります。プロアカウントの条件を満たしていないことがプロアカウントに切り替えできない原因となる場合があるようです。

インスタグラムでプロアカウントに切り替えられない原因は以下の4つが考えられます。

プロアカウントに切り替えられない4つの原因

非公開アカウントに設定している場合、プロアカウントに切り替えることはできません。なぜなら、プロアカウントは店舗や企業の情報を広く宣伝する目的としたアカウントであり、誰でも閲覧できる公開アカウントであることが求められるからです。

プロアカウントに切り替えたい場合は、アカウントが非公開になっていないか確認しましょう。
 

通常アカウントからプロアカウントに切り替えるためには、アカウントを登録してから一定期間の利用が必要なようです。どのくらいの期間が必要なのかは、インスタグラムの運営側から公表されておらず、不明です。

インスタアカウントを作成してすぐにプロアカウントに切り替えようとしても、「予期しないエラーが発生しました」と表示されてしまいます。プロアカウントの運用を考えている場合には、早めにインスタアカウントを用意しておいたほうがいいでしょう。

さらに、インスタアカウントを作成するだけではなく、ある程度の数、投稿がされていないとプロアカウントへの切り替えができません。早めにインスタアカウントを開設するだけでなく、定期的に投稿することが必要になります。
 

先ほども解説した通り、インスタグラムのプロアカウントはお店や商品の宣伝活動などのビジネス目的でインスタグラムを利用したいユーザーのためのアカウントです。そのため、店舗や企業についての信頼できる情報が必須となります。

アカウントの登録情報が足りない場合、プロアカウントへの切り替えができず「予期しないエラーが発生しました」と表示されてしまいます。
 

上記の3つの原因に当てはまらないのにもかかわらず、通常のインスタアカウントからプロアカウントへ切り替えが上手くいかず、「予期しないエラーが発生しました」と表示されてしまうことがあります。その場合は、ユーザー側ではなくアプリ側に原因がある可能性が考えられます。

インスタグラムのアプリを最新版へアップデートしたり、アプリを一旦スマホから削除して再インストールするといった対処が求められます。

インスタグラムでプロアカウントに切り替えられない原因として、上記4つが考えられます。プロアカウントに切り替えるために、以下7つの対処法を上から順番に試してみましょう。

プロアカウントに切り替えるための対処法7選

プロアカウントに切り替えるための対処法1つ目は「公開アカウントに変更する」ことです。

プロアカウントに切り替えるためには、公開アカウントであることが必須です。

インスタグラムのアプリを開き、「設定」を選択→「アカウントのプライバシー設定」で非公開アカウントのスイッチをオフにするだけで公開アカウントに変更できます。

インスタグラムをPCで利用している場合は、公開アカウントへの変更方法が異なります。詳しくは以下のページを参考にしてみてください。
 

なお、公開アカウントにすることで、世界中のインスタグラムユーザーがあなたの投稿を閲覧できるようになります。みられたくない投稿は、あらかじめ削除しておくことをおすすめします。

プロアカウントに切り替えるための対処法2つ目は「投稿数を増やす」ことです。

プロアカウントに切り替えるためには、アカウントを登録してから一定期間が経っており、なおかつある程度の投稿がされていることが条件となります。

全く投稿ができていない方は、2〜3日に一度、投稿することを心がけましょう。2〜3日に一回の投稿を1ヶ月程度続けた上で、プロアカウントへ切り替えられるか再度挑戦してみましょう。

なお、インスタグラムには予約投稿の機能もあります。こまめな投稿が難しいという場合には、予約投稿を活用するのもおすすめです。インスタの予約投稿の方法はこちらの記事を参考にしてください。
 

プロアカウントに切り替えるための対処法3つ目は「アカウント情報を追加する」ことです。

インスタグラムのプロフィールに電話番号やメールアドレスなどの個人情報を登録していない場合には、プロフィールの登録事項を追加しましょう。

プロフィール追加の手順は以下の通りです。

インスタアプリの一番下の「マイページ」のアイコンをタップして、「プロフィールを編集」をタップします。
 

「個人の情報の設定」をタップします。

メールアドレス、電話番号、生年月日の個人情報を入力します。なお、ここで登録した個人情報は他のユーザーには公開されません。

プロアカウントに切り替えるための対処法4つ目は「アプリが最新版になっているか確認する」ことです。

​​アプリが古いバージョンのままアップデートされていないと、アプリが正常に作動しないことがあります。インスタグラムアプリが最新バージョンになっているか確認しましょう。

iPhoneの場合はApp Storeで、Androidの場合はPlayストアでアプリのアップデート状況を確認できます。

その都度、アプリが最新版になっているか確認するのが面倒な方は、自動でアップデートされるように設定しておくこともできます。便利なので覚えておきましょう。
 

プロアカウントに切り替えるための対処法5つ目は「アプリを再起動してみる」ことです。

原因の分からないエラーが発生した場合、一度アプリを終了させ、再起動することでエラーが改善されることがあります。

アプリを再起動するためには、アプリを完全に終了させる必要があります。そのため、ホーム画面に戻るだけではなく、バックグラウンドで起動しているインスタグラムアプリを終了させましょう。
 

プロアカウントに切り替えるための対処法6つ目は「アカウントに再ログインしてみる」ことです。

インスタグラムのアカウントをログアウトしてから再ログインすることで、プロアカウントに切り替えられないエラーが改善することがあります。

再ログイン方法は、「設定」を開き「ログイン」項目の「(プロフィール名)からログアウト」で一度ログアウトし、再度ログインするだけです。

再ログイン時には、プロフィール名やパスワードが求められるため、プロフィール名・パスワードを確認してからログアウトすることをおすすめします。

なお、PC版のインスタグラムの場合、再ログインの方法が少し異なります。以下のページで解説していますので、参考にしてみてください。
 

プロアカウントに切り替えるための対処法7つ目は「運営に連絡してみる」ことです。

上記6つの対処法を試したのにもかかわらず、プロアカウントに切り替えられない場合、インスタグラム運営側の不具合・設定ミスであると考えられます。

インスタグラムのサポートから問題報告をし、プロアカウントに切り替えられない問題が起きていることを報告しましょう。

以上が、プロアカウントに切り替えるための対処法7選です。

プロアカウントに切り替えるための対処法7選

最後に、インスタグラムで編集・投稿ができない原因と対処法を解説していきます。

インスタグラムで編集ができない原因には以下の2つが考えられます。

編集できない2つの原因

ネット通信環境が良くない場所でインスタグラムの投稿を編集していると途中で「何らかのエラーが発生しました」と表示され、エラーが発生することがあります。

Wi-Fiの再接続や、場所を移動してネットの通信環境が良いところで編集をすることで、エラーを解決できます。
 

インスタグラムアプリで編集ができない場合、アプリを再起動することでほとんどのエラーが解決します。

アプリを再起動しても改善されない場合は、インスタグラムのバージョンが古く、正常に作動していないことが考えられます。インスタグラムアプリが最新バージョンになっているか確認しましょう。

iPhoneの場合はApp Storeで、Androidの場合はPlayストアでアプリのアップデート状況を確認できます。
 

続いて、インスタグラムで編集はできたものの、投稿ができない原因には以下の6つが考えられます。

投稿できない6つの原因

編集ができない原因と同じく、ネット環境がよくない場所で投稿をすると何らかのエラーが発生しました」と表示され、エラーが発生することがあります。

Wi-Fiの再接続や、場所を移動してネットの通信環境が良いところで編集をすることで、エラーを解決できます。
 

インスタグラムには、ハッシュタグ(#)の数に制限があります。30個以上のハッシュタグをつけるとエラーが発生し、投稿できません。

投稿の際にハッシュタグの数を確認し、30個を超えないように調整しましょう。
 

インスタグラムでは、初期設定で「データ使用料の軽減」という設定がオンになっています。これは、インスタグラムがユーザー側に配慮したもので、インスタグラムで写真や動画を投稿する際のデータ使用量を抑制するための機能です。

「データの使用料の軽減」をオフにすることで、エラーが解消されることがあるので試してみましょう。以下の手順で、「データ使用料の軽減」をオフにできます。

はじめに、インスタグラムのプロフィール画面から【設定】を開きます。
 

次に、【モバイルデータの使用】を選択し、【データ使用量の軽減】のスイッチをオフにして設定完了です。

上記の手順で「データ使用量の軽減」をオフにできます。ただし、データ使用量が増えるため、データ通信料金には注意しましょう。

インスタグラムでは、最大60分までの動画を投稿できます。投稿する動画が長くなるにつれて、データが重くなるため、アップロードに時間がかかったり、アップロードに失敗することがあります。

長めの動画をアップロードできない場合は、出来るだけ動画の尺が短くなるよう編集し、再度投稿してみましょう。
 

インスタグラムでは、正常に投稿できていても画面更新の読み込みにタイムラグが発生し、投稿が処理されていないように見える場合があります。

インスタグラムの再読み込み、もしくはアプリの再起動をし、正常に投稿されているか確認しましょう。
 

インスタグラムアプリで投稿ができない場合、アプリを再起動することでほとんどのエラーが解決します。

アプリを再起動しても改善されない場合は、インスタグラムのバージョンが古く、正常に作動していないことが考えられます。インスタグラムアプリが最新バージョンになっているか確認しましょう。

iPhoneの場合はApp Storeで、Androidの場合はPlayストアでアプリのアップデート状況を確認できます。
 

いかがだったでしょうか。最後に、記事のまとめを解説していきます。

インスタグラムで「予期しないエラーが発生しました」と表示され、エラーが発生する原因は以下の3つでした。

「予期しないエラーが発生しました」と表示される3つの原因