2019年06月06日更新
LINEトーク画面から写真を加工して送信する方法!画像に落書きなどするには?
LINEのトーク画面から写真や画像を加工して送信することができるのを知っていますか?LINEアプリのトーク画面から写真や画像を加工することで、簡単に画像共有することが可能です。便利なLINEアプリの写真加工方法をマスターしてみましょう。
目次
- 1LINEアプリで画像加工するメリット
- ・LINEアプリで画像を加工してもオリジナルは別で保存される
- ・複数の画像を選択して編集・送信ができる
- 2LINEアプリのトーク画面で画像・編集加工する一連の基本手順
- ・トークルームから画像を選択する
- ・「トリミング」「フィルター」「落書き」「文字入れ(テキスト入れ)」を選択する
- 3LINEアプリの画像加工方法【フィルター編】
- 4LINEアプリの画像加工方法【トリミング・回転編】
- ・画像をトリミング編集する方法
- ・画像を回転させて編集する方法
- 5LINEアプリの画像加工方法【落書き・モザイク編】
- ・画像に落書き編集する方法
- ・画像にモザイクをかける方法
- 6LINEアプリの画像加工方法【テキスト編】
- 7LINEアプリの画像加工方法【スタンプ編】
- 8【上級編】複数の画像を使ってGIFアニメを作成する方法
- 9LINEアプリを使って楽しく画像加工してみよう!
LINEアプリで画像加工するメリット
LINEアプリのトーク画面で写真や画像を加工するメリットは複数あります。可愛いスタンプ加工や落書き機能など、その写真・画像加工エフェクトの種類の豊富さは、他の画像加工アプリにも負けない程です。本記事冒頭の本章では、LINEアプリで画像や写真を加工するメリットについて詳しく解説していきます。
LINEアプリのトーク画面で写真や画像を加工することのメリットは下記の通りです。
・LINEアプリで画像を加工してもオリジナルは別で保存される
・複数の画像を選択して編集・送信ができる
上記それぞれのメリットについて、詳しく個別に解説していきますので、LINEアプリを使った画像・写真加工を楽しんでみてください。
LINEアプリで画像を加工してもオリジナルは別で保存される
画像加工アプリを利用する上で、心配なのが元の画像・写真ファイルが上書きされてしまうことです。粗悪な写真加工アプリを利用することで、元の写真・画像データが上書きされてしまうこともあります。LINEアプリで画像や写真を加工しても、元の写真・画像データは加工されずに、個別に保存されるので安心して加工することができます。
複数の画像を選択して編集・送信ができる
LINEアプリで写真加工するもう1つのメリットが、複数の写真や画像を同時に加工することが可能な点です。また、上級者向けですがLINEアプリにて複数の写真ファイルを結合してGIFアニメーション画像として加工することができ、ユニークなアニメ写真を作成して、LINEユーザー同士で共有することができます。
LINEは今や日本人の連絡ツール・アプリ、コミュニケーション・アプリとして市場を圧巻しています。そんなLINEアプリで写真を加工することで、LINEアプリを更に楽しむことができるので、次の章から紹介する写真加工方法をマスターしてみてください。
LINEアプリのトーク画面で画像・編集加工する一連の基本手順
LINEアプリのトーク画面から画像や写真を編集・加工する一連の手順を画像付きで紹介していきます。LINEアプリで写真や画像加工したことが無いという人は、本章を参考に実際にLINEアプリを操作しながら、解説を読み進めてみてください。
トークルームから画像を選択する
LINEのトークルームから加工したい写真や画像ファイルを選択します。LINEトークルーム画面左下にある「画像アイコン」をタップしてください。
最近撮影した写真や動画は、サムネイルとして一覧が上部に表示されます。
それより過去に撮影した写真を表示したい場合は、画面右下に表示されている「メニューアイコン」をタップしてください。
画面上部には「ビデオ」「お気に入り」「スクリーンショット」などのカテゴリ項目に分けられているフォルダが表示されます。加工したい写真はチェックマーク部分ではなく、写真のサムネイル部分をタップしてください。
写真を選択すると上記の画面が表示されます。この画面から写真加工を進めていきます。
「トリミング」「フィルター」「落書き」「文字入れ(テキスト入れ)」を選択する
加工したい写真や画像を選択すると上の画面がLINEアプリ上に表示されます。画面左下に表示されるアイコンが、加工メニュー一覧となります。各アイコンの機能一覧は、下記のリストを参照してください。
- 英語テキストの翻訳機能
- トリミング(写真・画像の切り取り)
- スタンプ加工
- テキスト(画像へのテキスト・文字入力)
- 落書き加工・モザイク加工
- フィルター加工
次の章からは、上記の加工フィルター6種類の使い方と、複数の画像を結合してGIFアニメーションファイルの作成方法を紹介していきます。
LINEアプリの画像加工方法【フィルター編】
LINEアプリの画像加工方法【フィルター編】の紹介となります。「フィルター加工」は、写真や画像を任意のフィルターをかけることで、色彩の調整や明るさの調整を行うための機能となります。写真のイメージや雰囲気から、仕上げたいイメージをサムネイルメニュー一覧から選択することが可能です。
2019年6月現在、LINEアプリで利用できるフィルターの種類は約40種類と、Instagramなどの画像系SNSアプリと同等の種類が提供されています。
表示されている「フィルター」一覧は左右にタップしながらスワイプすることで移動することができます。各フィルターを選択することで、上に表示されているプレビュー写真がフィルター毎に変化します。自分の気に入ったフィルターが見つかれば、フィルターを選択したまま、画面下の「ダウンロード」アイコンをタップしてください。
画面上部のメニュー一番左に表示されている「リロード」アイコンをタップすると、編集・加工した部分を初期状態に戻すことができます。このあとで紹介する写真の加工も、すべて同じアイコンをタップすることで、元の写真の状態に戻すことができるので覚えておくと便利です。
画面右下の「送信」アイコンをタップすることで、トーク画面に編集済みの写真ファイルを送信することができます。
LINEアプリの画像加工方法【トリミング・回転編】
写真加工メニュー一覧に表示されている「トリミング加工」「回転加工」をする場合は、上の画像で赤枠に囲われているアイコンをタップしてください。
画像をトリミング編集する方法
トリミングとは、写真や画像を適切なサイズに切り取る加工手法です。トリミングアイコンをタップすると上の画面が表示されます。自分で写真をトリミングしたい場合は、画面の四隅にある枠をタップしたまま動かすことで、写真を切り取ってトークルームに送信できます。
また画面下部に表示されている「画面対比」アイコンをタップすると、自動で写真や画像のサイズを調整することができます。写真のスタンプ編集が完了したら、
画面右下の「送信」アイコンをタップすることで、トーク画面に編集済みの写真ファイルを送信することができます。
画像を回転させて編集する方法
写真や画像を90℃毎に回転させて加工することも可能です。画面左下、上の画像で赤枠に囲われているアイコンをタップすれば、写真が反時計回りに90度回転します。また、同アイコンを長押しすることで、時計回りに90度回転します。複数回タップすれば、90度ずつ写真が回転します。
写真のトリミングや回転加工が完了したら、画面右上の「完了」をタップしてください。元の状態に戻したい場合は、画面上部に表示されている「リセット」または「キャンセル」をタップします。
写真ファイルのトリミングは頻繁に利用できる便利な機能なので、LINEアプリの写真加工方法としては、覚えておきたい機能の1つとなります。
写真のスタンプ編集が完了したら、画面右下の「送信」アイコンをタップすることで、トーク画面に編集済みの写真ファイルを送信することができます。
LINEアプリの画像加工方法【落書き・モザイク編】
LINEアプリの画像加工方法【落書き・モザイク編】の紹介です。落書きやモザイクをかけることで、オリジナリティ溢れる写真加工ができるので、実際に解説を読み進めながら、LINEアプリを使って、写真に落書きやモザイクをかけてみてください。
「落書き・モザイク加工」を施す場合は、上の画像で赤枠に囲まれている「鉛筆」アイコンをタップしてください。
画像に落書き編集する方法
写真や画像に落書きをするときは、画面左上に表示されている「鉛筆」アイコンをタップして、画面下部に表示されているカラー一覧から好きな色を選択してください。そのまま、写真上で好きな落書きを書くことができます。カラーはタップしながら左右にスワイプすることで、隠れているカラー一覧を表示することが可能です。
カラー一覧の一番左に表示されているアイコンは、現在選択中のカラーを表示しています。
写真に落書きを書いたあとに、1つ前の状態に戻したい場合は、上の画像で赤枠に囲まれているアイコンをタップしてください。複数回押すと加工した逆順に元に戻っていきます。落書き加工が完了したら、画面左上の「完了」をタップしてください。
また、画面上部のメニュー一覧から「四角」アイコンを選択すると、写真上に四角の図形を書くことができます。「四角」アイコンをタップして、写真上でタップしながら調整することで、四角のサイズを調整することも可能です。写真上で注釈をつけたい時に利用すると、非常に便利なので、覚えておきたい機能の1つとなります。
写真のスタンプ編集が完了したら、画面右下の「送信」アイコンをタップすることで、トーク画面に編集済みの写真ファイルを送信することができます。
画像にモザイクをかける方法
続いて写真や画像に「モザイク加工」を施す方法を紹介します。写真にモザイク加工を施す場合は、画面上部に表示されているメニュー一覧から「モザイク」アイコンをタップしてください。分かりにくいので、上の画像で赤枠に囲われているアイコンを確認してください。
モザイクは2種類利用することが可能です。左側のモザイクアイコンは、標準的なモザイク加工を施す時に利用します。右側のモザイクアイコンは、画面上の同色を利用してぼかしを入れるタイプのモザイクとなります。実際に両方のモザイクを利用してみて、お気に入りのモザイク加工方法をマスターしてみてください。
これまでと同様に、モザイク加工を1つ前の状態に戻したい場合は、画面上部の「1つ戻る」アイコンをタップしてください。またモザイク加工、落書き加工が完了したら画面右上にある「完了」アイコンをタップします。
写真のスタンプ編集が完了したら、画面右下の「送信」アイコンをタップすることで、トーク画面に編集済みの写真ファイルを送信することができます。
LINEアプリの画像加工方法【テキスト編】
LINEアプリの画像加工方法【テキスト編】を紹介します。写真や画像にテキストを入力することで、写真に直接メッセージ性を組み込むことが可能です。写真にテキストを入力する場合は、上の画像で赤枠に囲われているアイコンをタップしてください。
キーボードが写真下部に表示されます。カラー一覧からお気に入りのテキスト色を選択して、キーボードでテキストを入力してください。入力済みのテキストは写真上でピンチアウト・ピンチインすることでサイズ調整が可能です。また、写真上のテキストをタップしながらスワイプすると、テキストの位置を調整できます。
LINEアプリの画像加工方法【スタンプ編】
続いてLINEアプリの画像加工方法【スタンプ編】の紹介です。LINEアプリのスタンプ機能は、Instagramなどで利用できるスタンプ機能と同等の機能が搭載しています。「位置情報」スタンプや「時刻表示」スタンプ、「絵文字」スタンプなど、数多くのスタンプが用意されているので、うまく活用して楽しく写真加工することが可能です。
LINEアプリで写真にスタンプ加工する場合は、写真画面上部の「スタンプ」アイコンをタップしてください。分かりにくい場合は、上記の画像で赤枠に囲われているアイコンを確認してください。
「スタンプ」アイコンをタップすると、上の画像のような画面が表示されます。よく使うスタンプが表示されますが、スタンプ表示画面部分をタップしたまま上方向にスワイプすることで、利用可能なすべてのスタンプが画面上に表示されます。
あとは表示されるスタンプ一覧から利用したいスタンプをタップして選択してください。スタンプが写真上に貼り付けられたら、タップしたまま画面上をスワイプするだけで、スタンプの位置を動かすことが可能となります。
写真のスタンプ加工が完了したら、画面右下の「送信」アイコンをタップすることで、トーク画面に作成した写真ファイルを送信することができます。
【上級編】複数の画像を使ってGIFアニメを作成する方法
本記事最後の本章では、複数の写真を使ってGIFアニメ写真を作成する方法を紹介します。上級者向けと表記されていますが、写真の撮影方法をマスターすれば誰でも簡単にGIFアニメ写真を作成できるので、実際に本章の解説を読み進めながら写真をGIFアニメに変換してみてください。
LINEアプリで写真一覧を表示して、複数の写真を選択すると、画面右上に「GIF」アイコンが表示されるのでタップして選択してください。
複数選択した写真のGIFファイルのプレビューが確認できます。上の画像で囲われている部分をタップすることで、写真の切り替え速度を調整することができます。また画面右上に表示されている「+」をタップすることで、GIF写真に更に写真を追加することも可能です。
GIF写真の加工が完了したら、画面右下の「送信」アイコンをタップすることで、トーク画面に作成したGIFファイルを送信することができます。
LINEアプリを使って楽しく画像加工してみよう!
本記事ではLINEアプリのトーク画面で写真や画像を加工して送信する方法を紹介しました。LINEアプリ上で写真の加工方法を覚えれば、外部アプリを利用する必要なく、簡単に写真加工をして、そのままLINEの友だちと編集済みの写真を共有することができます。本記事で紹介した方法を参考に、LINEで写真を編集して、快適なLINEライフを送ってください。