集中線アプリの使い方!写真や画像を強調加工してインパクト強烈に!

今回はスマホで編集できる集中線アプリの使い方をレビューします。集中線アプリを使って写真・画像を強調加工して、注目度の高い写真・画像を演出しましょう。集中線アプリは、お手軽に簡単操作で集中線を挿入できるものと詳細設定を行えるものがあります。

集中線アプリの使い方!写真や画像を強調加工してインパクト強烈に!のイメージ

目次

  1. 1集中線アプリで写真を強調して注目をさせよう!
  2. 集中線とは
  3. 2集中線で強調加工できるおすすめアプリ【集中線】
  4. 集中線で集中線を入れる方法
  5. 3集中線で強調加工できるおすすめアプリ【MANGAkit】
  6. MANGAkitで集中線を入れる編集方法
  7. 4集中線で強調加工できるおすすめアプリ【集中線画像】
  8. 集中線画像で集中線を入れる方法
  9. 5集中線アプリで写真や画像を強調しよう!

集中線アプリで写真を強調して注目をさせよう!

集中線アプリの画面サンプル

近年は、携帯・スマホ・タブレットの機能向上が進み、自分の端末で撮影した写真・画像を自分の好きなように加工できるツールが多数提供されています。

写真の照度(明るさ)・コントラスト・彩度(色彩)はもちろん、バリエーションの富んだ効果フィルターやぼかし・キラキラ・スタンプなど、プロ感覚の補正ツールから遊び心いっぱいのおもしろ加工ツールまで、写真・画像の加工ツールに関しては幅広いラインナップが提供されています。

そんな中、「集中線」は誰にでもなじみのある、分かりやすい写真・画像効果です。画像の中で1つのオブジェクトに注目させ、存在を際立たせるときに使用します。

今回は、画像の注目度を上げる効果、「集中線」を利用できるおすすめアプリとその使い方について解説します。

集中線とは

集中線とは、最も一般的に身近な例を使って説明するならば、漫画でよく使用されている注目効果技法といえば分かりやすいでしょう。登場人物の表情を強調するときに、表情に向かって無数の注目線が描かれているコマをよく見かけるはずです。

あの、強調する対象物に向かって描かれている無数の効果線を「集中線」といいます。漫画の場合は「集中線」の1線1線を手描きで描くわけですが、スマホのアプリを使えば、自分で撮った写真にこの「集中線」を自動で描けます。

写真・画像に「集中線」効果を施すことによって、写真の閲覧者に対して、自分が強調したいポイントを明確にアピールできます。

集中線で強調加工できるおすすめアプリ【集中線】

集中線を編集するアプリ

初めにおすすめする集中線アプリは、その名も「集中線」というアプリです。この「集中線」は簡単な指を使ったジェスチャー操作で簡単に集中線効果を編集できるので、初心者やお手軽に集中線効果を編集したい人にはおすすめのアプリです。

集中線で集中線を入れる方法

「集中線」を立ち上げると、まず、新規でスマホカメラで写真を撮影するか、既にスマホに保存してある写真をカメラロールから選ぶか選択します。「カメラ」「アルバム」のいずれかをタップして、加工する写真を用意します。

集中線を編集するアプリの編集方法

加工する写真を設定すると、自動で集中線が挿入されます。挿入された集中線は指で自分の思い通りに移動できます。その後はその集中線を編集して自分の意向に沿った集中線効果を整えていきます。

集中線を編集するアプリの編集方法

「カンタン設定」で編集する

集中線の編集は「カンタン設定」と「細かく設定」の2つの編集パターンが用意されています。

「カンタン設定」は集中線の数・太さなどの設定をランダムに自動で行う編集パターンで、細かい設定を行わずにとりあえず簡単に集中線を設置する場合に利用します。

「カンタン設定」のパターン項目は「シンプル」と「ベタ」が用意されており、「シンプル」は通常の集中線で、「ベタ」はベタフラッシュです。

「カンタン設定」の使い方は簡単です。パターン項目(シンプル・ベタのどちらか)をタップすると、集中線パターンがランダムで切り替わるので、気に入る集中線パターンが表示されるまでタップするだけです。

集中線を編集するアプリの編集方法

*ベタフラッシュとは、分かりやすく説明すると、集中線と背景のべた塗り(黒塗り)を応用して、中心から光が放たれているような効果を生み出す技法です。

集中線を編集するアプリの編集方法

「細かく設定」で編集する

「細かく設定」では線の数・太さを自分で設定できます。「線の数」「線の太さ」の設定項目をそれぞれ指でドラッグしながら左右に移動すると程度を調整できます。

また「色」をタップすると線色の「黒・白」を切り替えられます。「影」をタップすると集中線のバックにシャドーを入れて集中線を際立たせるような効果を付けられます。

集中線を編集するアプリの編集方法

編集した画像を保存

編集が済んだら最後に画面右上の「保存」をタップして画像サイズを選びます。画像サイズを選ぶと次に保存先を指定する画面が表示されるので、任意の保存先を指定すれば、編集した集中線画像が保存されます。

集中線を編集するアプリの編集方法

集中線で強調加工できるおすすめアプリ【MANGAkit】

集中線を編集するアプリ

次におすすめする集中線アプリは、「MANGAkit」というアプリです。この「MANGAkit」は、写真に漫画風の効果を施すというテーマが基本コンセプトになっています。そのため、たくさんの漫画風の効果ツールが用意されており、「ふきだし・キラキラ・文字効果音・スピード線」などを写真に施せます。

「MANGAkit」には、それらの漫画効果ツールのラインナップの1つとして、集中線が用意されています。

MANGAkitで集中線を入れる編集方法

「MANGAkit」で集中線を入れて編集する手順も、初めは新規でスマホカメラで写真を撮影するか、既にスマホに保存してある写真をカメラロールから選ぶか選択します。「camera」「album」のいずれかをタップして、加工する写真を用意します(「MANGAkit」は設定選択画面が漫画風になっているのが個性的です)。

集中線を編集するアプリの編集方法

加工する写真を設定すると編集画面に切り替わります。「MANGAkit」は基本的に漫画風に写真を加工するアプリなので、集中線に関しては細かい設定は行えません。編集できるのは、標準的な集中線パターンとベタフラッシュパターンの2種類のパターンのみです。

編集画面下方のメニューバーから「effect」をタップし、表示される効果アイコンから、集中線パターン・ベタフラッシュパターンのいずれかを選択します。また、「MANGAkit」の集中線フィルターは固定なので集中線の位置を移動できません。

編集が完了したら画面右上の「save」をタップします。

集中線を編集するアプリの編集方法

「編集を保存して画像をアルバムに保存しますか?」というポップアップメッセージが表示されるので、「はい」をクリックすると「カメラロール」に集中線編集画像が保存されます。また、次の切り替わった画面で、ほかの任意の保存先(Dropboxなど)やSNSと画像を共有することもできます。

集中線を編集するアプリの編集方法

「MANGAkit」のメリットはワンタッチで集中線を配置できて、他に漫画風の効果ツールも合わせて利用できるという点ですが、デメリットは集中線の細かい効果パターンは編集できないという点です。

集中線で強調加工できるおすすめアプリ【集中線画像】

集中線を編集するアプリ

最後におすすめする集中線アプリは、「集中線画像」というアプリです。「集中線画像」は集中線の編集に関しては、バリエーションに富んだ編集を行える集中線アプリです。

集中線画像で集中線を入れる方法

「集中線画像」を使って集中線を編集する手順も、初めは新規でスマホカメラで写真を撮影するか、既にスマホに保存してある写真をカメラロールから選ぶか選択します。アプリを立ち上げると、始めにアプリの簡単な操作説明画面が表示され、アプリの使用を開始すると編集画面に切り替わります。

編集画面で「カメラ」アイコン「画像」アイコンのいずれかをタップして、加工する写真を用意します。

集中線を編集するアプリの編集方法

加工する写真を設定すると、編集画面に設定写真が表示され、集中線が自動で挿入されます。挿入された集中線は指で任意の場所に移動できます。その後はその集中線を自分の意向に沿った集中線効果に編集していきます。

集中線の色を編集する

「集中線画像」の集中線編集として最も特徴的な点は、集中線の色編集を行えることです。集中線の色編集を行うには編集画面中央に表示されているメニューバーから「カスタムカラー」アイコンをタップします。

集中線を編集するアプリの編集方法

カラーパレットの画面に切り替わるので、任意の集中線の色を選択できます。集中線の色を「白・黒」以外の色にも調整できることで、背景色に合わせた集中線をカスタマイズできるので、より自然で調和した効果として集中線を表現できます。

任意の集中線の色を選択したら画面下方の「色を決定!」をタップします。

集中線を編集するアプリの編集方法

下図は集中線の色をピンクに編集した例です。

集中線をアプリで編集した例

充実した詳細編集機能

また、「集中線画像」では集中線の詳細編集の項目として「透過度・大きさ・太さ・数」の4つが用意され、微妙な集中線のバランスを編集・デザインできるようになっています。各項目は横スライドバーで管理されます。

集中線の編集が完了したら画面下方中央の「保存」をタップします。

集中線を編集するアプリの編集方法

画面下方にポップアップが表示されるので「画像を保存」をタップすると、アイキャッチで広告画面が表示された後、「イメージを保存しました」と表示され、「カメラロール」に集中線編集画像が保存されます。

集中線を編集するアプリの編集方法

集中線アプリで写真や画像を強調しよう!

集中線アプリを使って写真や画像の注目度を上げ、被写体の存在を際立てる演出を試してみましょう。集中線アプリの中には、簡単に集中線を挿入できるアプリ、集中線の詳細設定を行えるアプリがあり、それぞれに特徴があります。自分のニーズに合わないアプリを使用するとそうしたアプリの長所もかえって、自分にとっては仇になる場合もあるでしょう。

それぞれの集中線アプリの特徴をよく理解して、自分にとって使い勝手の良い集中線アプリを見つけ、自分の撮った写真の注目度が上がるような効果的な集中線加工にチャレンジしてみましょう。

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この記事のライター
KOUSUKE
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